やりたい事をすべてやる方法 第1章
2021年2月14日 仕事で成功する
「勝負の世界」、「競争の少ない領域」、「緊張と緩和」にフォーカス!
1.勝負の世界
人が持つスキルや能力には、ゼネラリストとスペシャリストの2種類にわけられるだろう。
ゼネラリストは、色々なことが満遍なくできるエース的な存在であり、スペシャリストは、必殺技を持ち一つのことを極めている存在である。
どちらが良い悪いではないが、勝負の世界では、ナポレオン戦術と呼ばれるものが使えるかもしれない。
勝負どころだけに兵力を集中させ、他の部分は必要最低限の兵力を配置するといった戦術であり、力を入れるポイントで最大限の力を発揮しクリアできる決め技を持っておくということであろう。
2.競争の少ない世界
ビジネスの世界では、競争の激しい世界である「レッドオーシャン」、少ない世界である「ブルーオーシャン」の2種類がある。
ビジネスチャンスは、「ブルーオーシャン」にあるとも言われている。
計画を立てる意義は、最小限の努力で最大限の結果をだすためであり、また、いきなり大きすぎる計画を立てるよりも、誰でもできたり人に言えないくらい恥ずかしいものであったりするほうが継続もしやすい。
小さく継続できるものから、大きくしていくほうが良いのだろう。
3.緊張と緩和
大事な場面をむかえる直前というのは、誰しもが緊張するものである。
ある意味、当たり前のことであるため仕方がないことであるが、緊張し過ぎたり緊張し続けたりすると、いつもできていることもできなくなってしまい脆くもあるだろう。
そのため、緩められるところは緩めておいたほうが、本番で力を発揮しやすくもなり、また、予想外の局面にも対応できるのだと思う。
大事な場面をむかえる前には、和める空気を作り出せるように意識するということだろう。
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