夢をかなえる。 第8章
2021年2月19日 夢をかなえる。ー夢を見るものではなく、かなえるものー
「起こることの意味」、「気づくチャンス」、「体験して知る」にフォーカス!
1.起こることの意味
何かの目標に向かっている時に、必ずといって良いほど、立ち塞がる壁が現れることがある。
その壁が現れた時に、そこから頑張るのも自分、諦めるのも自分であり、つまり自分次第ということにな離、また、その経験は今後の人生においても重要な役割を果たす可能性があるということだろう。
しかし、目標に向かって努力している時に、上手くいかなかったり誰かに嫌味を言われたりすると、「こんなつもりじゃなかった」や「目標を立てるべきではなかった」と思うこともある。
直線に進むのが達成までのスピードは速いが、遠回りすることで何か違う景色が見えてきて、貴重な糧になっていくであろう。
2.気付くチャンス
成功するか、失敗するかは、やってみなければわからないことであり、失敗を恐れるあまり、挑戦しないことが失敗になる。
今までに一度もやったことのないことでも、最初の1回目でできる「まぐれ」といったことでも、成功体験を味わうことができる。
仮に結果が失敗したとしても、改善点や気づきが生まれるので、失敗か成功かは後からわかることである、挑戦すること自体がチャンスである。
また、失敗したことによって、反省をしない限り、次も同じミスを犯し前進していくことは難しくなるので、負けを勝ちにつなげることはできず、単なる負けで終わってしまうので、意味のある負けにすることが大切である。
3.体験して知る
やったことのないことを経験することで、自分の自信にもなり経験値も上がっていくことになり、やっていくうちに慣れてきたり、どうにか対応できたりと、その場での臨機応変力もついてくると思う。
このように逆境を経験するということは、精神的にはもうダメかもしれないと思うが、成長のチャンスでもあるため、何かしらで人は絶対に壁にぶつかっている。
目標に向かって努力しているときは、様々な壁を乗り越えていくが、目指している時には、振り返ったり立ち止まったりすることはないが、達成した時に自分が歩んできた道のりを見ると、成長するには絶対に必要な壁であったことに気付くのだろう。
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