負けない作法 作法3
2021年2月13日 「負けない」仲間づくり
「勝者とリーダー」、「勘違いのリーダー」、「リスペクト」、「楽しさと厳しさ」にフォーカス!
1.勝者とリーダー
チームや組織においては、「自分だけ良ければ」いいということは通用しない。
また、スポーツであれば、レギュラーやスタメンになることは誰しもが思っていることではあるが、そこでは勝者になるだけなく、人間としての成長も指導者としては望んでいるはずである。
1人の勝者になるのではなく、周囲のことに目配りや気配りができるのが、リーダーとしての役割ではないかと思う。
自分づくりをすることは決して悪いことではないが、自分に集中しすぎると、余裕がなくってしまうので、そこは注意していきたいところである。
2.勘違いのリーダー
リーダーとなる人は、組織内でトップに立って、運営をしていくことになり、人員のことも考える必要がある。
個性がある人々をまとめ上げるということで、各人の能力を見て優劣をつけてしまうことがあるだろう。
リーダーとして、各人の能力を把握しておくことは大切だと思うが、それだけ人を判断してはいけないと思う。
リーダーは、組織が目標達成するために推進していく力が求められると思うので、組織内の人間がを単純に能力だけで判断するのではなく、適宜フォローするといった働きかけで、変わっていける人になれるよう導くことも必要である。
また、リーダーとして、言葉だけで伝えるだけでなく、しっかりとした姿勢を見せ続けることで、人々もついて行こうという思いになっている。
3.リスペクト
自分のために行動するということは、自分自身の成長のためには、とても大切なことである。
自分を大切にするのと同時に、相手を大切にするのも必要となってくる。
相手のレベルや実力に自分が合わせるということは、相手の立場を尊重していないとできないことであり、また、相手の力を認めるということにもつながっていると思う。
自分づくりをしていく中で、相手と同じ目線になることは、リスペクトがないとできないことであろう。
4.楽しさと厳しさ
友達とワイワイやっているときは、非常に楽しいと思えることである。
しかし、仲間となると、楽しさを感じながら、同じ目標を共有しその達成のために動くということに違いがあるのだろう。
また、楽しさの中に緊張感を持って取り組めることによって、自分の果たすべき役割をすることによって、良いチームや組織として進化してはずである。
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