試合中の気持ちの高ぶりをどう抑えるのか?

勝負の世界において、試合中に感情が高ぶり、ミスが増えてしまう。こういった事は多々起きている。じゃ、この気持ちの高ぶりをどう抑えるのか?正直、私も模索している最中です。これは練習でどうにかなるものでは無い。その試合の環境や状況などが非常に関わってきます。だからといって何もしなくても良いわけじゃない。本当に、もどかしいですね。

PERFECT長野大会、BEST4を掛けた試合。フルレグまで持ち込まれ、最終レグ。先行はは西巻竜太選手。私は01をチョイス。先に上がり目を出しワンチャンス。101レフト。S20-T15と打ち、残りD18を決めれば勝利。ここで重大なミスをしてしまったのです。勝利を確信し、気持ちが高ぶり身体が硬くなり失投。普段なら高確率で決められるはずなのに、明らかなミス。スコアシートにサインを書き、平然を装って控え室に戻ってみたものの声を荒げる始末。怒りにも似た悔しさだけが残り、何とも言えない想いで帰路に着きました。この感情は2・3日続きましたが、やっと落ち着きを取り戻し、今この記事を書いてます。何故、こんなにも感情的になってしまったのか?いろんな事を考えてますが、どれも正解であり、どれも誤りに思えてしまうのです。この様に肯定と否定を繰り返して行くうちにきっと自分らしい答えの形が見えてくると僕はそう思います。

さて、本題の気持ちの高ぶりを抑える方法ですが、現段階では、"わからない"という結果です。少し考え方を変えると"抑える"のでは無く、"どう向き合うか?"という考えもありかもしれませんね。

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