戦闘員やす

2007年にダーツと出会う。 2015年にはプロツアーに参戦。 現在、TARGETプレイヤーとして活動中。 普段はサラリーマン(商社)として勤務。

戦闘員やす

2007年にダーツと出会う。 2015年にはプロツアーに参戦。 現在、TARGETプレイヤーとして活動中。 普段はサラリーマン(商社)として勤務。

最近の記事

ダーツの練習前のアップって?

練習前や対戦前に良く聞く「アップ」ですが、 どう言う意味だと思いますか? また何が目的だと思いますか? 僕の答えは、「ダーツを気持ちよく飛ばせる状態の、身体になっている事」です。 なのでアップ中は狙っているところに入らなくても個人的には良いっていう考えです。 もちろん、最初から狙ったところに入った方がいいし、まったく入らないのも困りますが… 僕のアップの手順ですが、3つあります。 先ずはstep1としてダーツをボードに向かってただ投げるだけです。投げるというより当たるという

    • ダーツ急成長のコツ!?

      ダーツを始めたばかりの頃は、ひたすら投げ込み、いっぱい対戦して少しずつ上達していきます。しかし、稀に数ヶ月でAAフライトまで到達する方もいます。何故これほどまでに差がでてしまうのか?今回はこのテーマについて私なりに考察してみました。 空間認識能力 この言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?簡単に説明すると、 空間にあるモノを認識する能力で、例を挙げると地図の読み方、車の運転などで使われる能力です。この能力は男性の方が優れており、逆に女性は劣っているとも言われてま

      • ひぐキャスから学んだ事

        私と同じスポンサーの先輩?同期?えっ?どっち?の、樋口 雄也プロが不定期に配信してツイキャス 通称ひぐキャス(勝手に名前付けました、ごめんなさい) ダーツの事から、趣味や音楽、グルメなどなど なんでも有り?の配信で、非常に楽しいです。僕は… そんな中、先日のツイキャスで何気ない一言が僕にとっては衝撃的でした。 「肘って一方向にしか動かないし…」 … えっ!?そうなの!! だって「肘がブレる」って皆んな良く言うじゃん! と思いながら見てました。 「今更かよ!」って思った方、す

        • ご無沙汰です

          今年、初投稿だと思います。 今季はプロトーナメントが新型コロナの影響により、中止が続いてます。活躍の場が無いのは、プロの選手にとって死活問題です。しかし、こんな状況だからこそプロの価値が問われると思います。 さてさて、今年初投稿ですが少ーーしだけ、ダーツについて語りたいと思います。ダーツを始めたばかりの人から良く「どうしたら上手くなりますか?」「どうやったらブルに入るのですか?」など聞かれる事が多々あります。プロ選手の方もこう言った質問を受けて困った経験があるのではないで

          STEEL アレンジの考え方

          ご無沙汰です。 今回は、STEELのアレンジの考え方についてお話しして行きたいと思います。但し、アレンジのお話をすると永延と出来てしまうので、今回は私がやっている考え方を簡単に説明したいと思います。 STEELの大会ではほぼ501だけのゲームになります。海外の大会ではクリケットやハーフイットなどもありますが、基本的は501だけのOpen-in Double-outにます。 そこで大事になってくるのがアレンジです。 これを知っておく事で、勝てるチャンスを大幅にあげる事が出来るか

          STEEL アレンジの考え方

          第6回 PERFECTチャレンジトーナメント

          今回は、第6回PERFECTチャレンジトーナメントについて記事を書いていこうと思います。 私の過去の経歴を先ずお話ししておきます。 私がPERFECTデビューした翌日が、第2回大会でした。ド派手な負けっぷりで結果、準優勝。今でもYouTubeで動画が載ってますので、興味のある方は是非! https://youtu.be/ffp5dbxsHW0 3位タイには、現在PERFECTのトップ選手の西谷 譲二選手と、吉野 洋幸選手。2人ともPERFECTを代表する選手になりました

          第6回 PERFECTチャレンジトーナメント

          JDOインターリーグ

          先日、JDOインターリーグに埼玉代表として参加してきました。 ソフトダーツには、JAPANとPERFECTの2団体がありますが、STEEL界にも複数の団体が存在してます。これを説明すると長くなってしまうので、省略します。 今回は、JDOという団体に加盟している各都道府県の、代表チームによる大会、いわば全国大会と思って頂ければ宜しいかと思います。 インターリーグの存在を知ってはいましたが、参加するのは今回が初です。私が所属しているチーム(Top Bull)は、毎年インターリ

          JDOインターリーグ

          PERFECT2019仙台大会

          今回の結果は、Best8でした。非常に調子が悪かったにも関わらず、この結果は自信に繋がります。なぜ前日まで不調だったにも関わらず、ここまで復活出来たのか?今回はココについてお話ししていきたいと思います。 ◆モチベーションの低下本大会の2週間前から仕事が多忙になり、また人間関係でのストレスにより、モチベーションが低下しました。これは誰にでも起こる事で、ストレスの度合いや、受け方次第ではモチベーションの低下を回避する事は可能です。ですが、慢性的ストレスの場合、回避するのは困難に

          PERFECT2019仙台大会

          モチベーションの維持

          ここ数ヶ月、モチベーションの維持が難しくなっている。仕事の影響もあるが、それだけでは無い。とは言え、ダーツのレベル・技術は向上している。なんとも不思議な感覚だ。 モチベーションの意味をどう捉えるかは、人それぞれ異なるが、私にとってのダーツのモチベーションは戦う姿勢です。つまり今の私は戦う為の覇気が薄れて来ているという事になる。何故こういった事が起こるのか考えてみた結果、意外と簡単に見つかりました。 心に余裕がない!これに尽きます。しかしこれは仕方ない事だと思う。仕事や家庭

          モチベーションの維持

          試合中の気持ちの高ぶりをどう抑えるのか?

          勝負の世界において、試合中に感情が高ぶり、ミスが増えてしまう。こういった事は多々起きている。じゃ、この気持ちの高ぶりをどう抑えるのか?正直、私も模索している最中です。これは練習でどうにかなるものでは無い。その試合の環境や状況などが非常に関わってきます。だからといって何もしなくても良いわけじゃない。本当に、もどかしいですね。 PERFECT長野大会、BEST4を掛けた試合。フルレグまで持ち込まれ、最終レグ。先行はは西巻竜太選手。私は01をチョイス。先に上がり目を出しワンチャン

          試合中の気持ちの高ぶりをどう抑えるのか?

          4年前のMyバレル

          ダーツアイテムの整理をしていて、アマチュア時代に使用していたバレルが出てきた。 名前も、もう覚えてない…でも、良いバレルだった。いま使っているバレルと比較すると、だいぶ軽い。やはりsteelの影響だ。

          4年前のMyバレル

          perfect2019 新潟大会

          今回はperect2019 新潟大会で感じ内容を記事にしてみます。 先ず最初に、前回の横浜大会ぶりの試合となる為、試合勘が薄れていないか、少し不安はありました。そんな気持ちの中、会場入り。いつも通り、自分が試合をする台まで行き、床の状態、スローラインと台の距離感、台間、ボードの状態などを確認しつつ練習を開始。毎回こんな流れですが、ここで大事なのが練習しつつ体の状態を知る事です。 試合開始に、事務局より来年度のルール変更の発表があった。内容はいたって当たり前の事なので割愛し

          perfect2019 新潟大会

          セットアップ動作について

          今回はダーツにおける基本動作の1つである【セットアップ】について、私のやっている事を説明します。 先ず最初にダーツにおけるセットアップとはどういうものか?ただ矢を持って来てターゲットを狙う事では無く「体が矢を飛ばせる状態である」と私は考えています。では矢を飛ばせる状態にする為に、どういった事をやっているのか説明します。 最初に行う行動として、重心を下に置き下半身を安定させる事です。有りがちなセットのやり方で、軸足と反対側に体重を乗せてから軸足をスローラインに合わせた後、軸

          セットアップ動作について

          アドレス動作について

          以前、ダーツの構成で出た【アドレス動作】について説明したいと思います。 この動作は、簡単に言ってしまうと、「スローラインに立つまでの動きや、どうやって立つかをイメージする」というものです。何も考えずスローラインに立つより、どうやって立つかを決めておく事で、毎回同じ動きがしやすくなり、セットアップの安定にも繋がります。 私がやっているアドレス動作ですが、最初にやることはイメージする事です。それはスローラインに立つ前の位置(※試合中の場合、対戦相手のスラーを待っている状態)か

          アドレス動作について

          ダーツの上達・成長のコツ

          「上手くなりたい」、「強くなりたい」など、ダーツに限らず、スポーツをやっていると自然とそういう思いは誰にでもあります。しかし、そう思っているだけで行動に移していない人が大半です。そんな中でも頑張って上達しようと努力している方も居ますが、「なにをやればわからない」、「毎日、練習しているのに上達しない」などなど…こう言った言葉を良く耳にします。そこで、私が実際やっている上達のコツを簡単に紹介したいと思います。 先ずはじめにやるべき事は、固定概念を捨てるとです。今現在のレベルから

          ダーツの上達・成長のコツ

          ダーツの構成について

          昔からやっている事ですが、ダーツをいくつかの構成に分け、どの部分が優れているのか?どの部分が不足しているか?色々考えながら練習に取り組んでます。今回は、この構成について簡単に説明したいと思います。 私はダーツをする上で、大きく4つの動作に分けて考えてます。【アドレス動作】、【セットアップ】、【テイクバック】、【リリース】この4つです。因みに「アドレス動作って何?」て思う方もいると思いますが、これはスローラインに立つまでの動作の事で、勝手に私が言ってるだけです。 この4つの

          ダーツの構成について