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移動する速さと価値と
こんにちは。やしまです。
移動するものと思い新幹線を使いましたが、ドクターイエローにのって移動する人はごくわずかですよね笑
と思ったんですが、なぜか挿入できず… 残念です。
さて、今日はコロナウイルスの影響で激減した「移動」という概念と、それに対して落ち込んでしまった経済が重視する「価値」について考察します。
何を隠そう私も現実の科学教室を経営する身ですので、コロナのあおりを受けたわけです。ただ、コロナ前からオンラインでの打ち合わせは日常だったので関西は2週間、関東は1か月でオンライン教室を開講できました。
尽力してくれたスタッフに感謝ですね。
それで、緊急事態宣言は解除されましたが、6月末まではオンライン教室を続けようということになっています。
そこで考えたのは、オンライン教室ならではの良さとは何なのか?どこにあるのか?という点です。
書きながら、今日は短そうだなと直感してます笑
検討方法として、情報や価値が流れる速さ・流れる価値・変化の速さを比較して考えます。
まず、オンライン教室には必要不可欠なネットですね。これはスピードが速く、秒・分単位で変化していきますよね。
次に物流、ヤマト運輸とか佐川急便とかですね。スピードはネットにかないませんが、メール一通とかと比べると一回の価値は大きそうです。届くまでの時間を考えると変化は日~週単位ですね。
最後に人の流れ。旅行とかを想定しています。スピードは物流と同じかそれ以下ですよね。(場合によっては物より早いですね)そして変化は上記の2つと比べて最も遅いといって過言ではないと思います。
この3つの送れる価値はどう変化するんでしょうか?そして、どうすれば高付加価値を実現できるのか?
今日は一つだけ簡単に提言したいと思います。
それは、”オンラインならではの没頭感”です。
オンライン教室を始めるにあたって、オンラインならではの仕掛けがないと子供は飽きちゃうと思ったんです。
そして、参加させる保護者さんからすると、オンラインで得られる価値は?子供は楽しく参加してくれるか?という点が不安になるかと思ったんです。
今となっては誰に聞いたか忘れてしまいましたが、教育の文脈でギミック=仕掛けは思惑がないといけないと。
つまり、ただ驚いたとか、動いたとかではいけないと。
これらを総合して考えると、秒単位で変化することによって価値のジャブを打つような仕掛けがあればより良い形になるのかなと考えています。
ただこれって、価値を受け取る側の感覚がマヒしてくるので、そこの緩急は必要ですね笑
あなたはどう思いますか?