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2021年からの4年間の振り返りと2030年の決意
こんにちは。
MKY'sLLC代表の安田和世です。
エシカルシーアトレ川崎店のオーナーを務めています。
この投稿では、2021年3月のアトレ川崎店オープンからの4年間を振り返り、2030年に向けた決意をお伝えしたいと思います。
2021年、挑戦の始まり
2021年3月、エシカルシーとして2店舗目となるアトレ川崎店をオープンしました。この挑戦には数千万円もの初期費用がかかり、商業施設でのランニングコストも高額でした。そのため、最初の2年間は経営が安定せず、苦しい日々が続きました。
売上が思うように伸びず、スタッフの育成もうまくいかない。辞めていくスタッフも多く、私自身の未熟さが原因でスタッフと意見がぶつかることもありました。経営者としての自信を失いかけたこともありましたが、それでも諦めることはありませんでした。
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軌道に乗り始めた3年目
3年目を迎えた頃、ようやく経営は軌道に乗り始めました。成功の要因は大きく3つありました。
1つ目は、困難な状況でも全力でチャレンジし続けたことです。経営には明確な答えがなく、正解を探るには試行錯誤が欠かせません。私はお客様の声を真摯に受け止め、改善を繰り返しました。その姿勢を見て、多くの方が私を応援してくれるようになり、信頼できる経営者仲間の無償の支援を受けることができました。
2つ目は、ビジネスチームを育てる努力です。私はオープン以前からコミュニケーション能力を磨き、人脈を広げてきました。信頼できる仲間を見つけ、彼らと協力することで、強固なチームを築くことができました。
3つ目は、メンターの存在です。経営には答えがありませんが、私にはメンターという道しるべがいました。彼らの助言のおかげで、大きな失敗を避けながら事業を成長させることができました。
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2030年に向けた決意
2024年度、エシカルシーは日本全国に10店舗を展開しました。
私の目標は、2030年までにエシカルシーを70店舗まで拡大することです。そのためには、フランチャイズのように成功のノウハウを共有し、信頼できる経営者仲間と協力し合うことが欠かせません。
エシカルシーの成長は単なるビジネスの成功にとどまりません。私たちの挑戦は、小売を通じて次世代に美しい地球を残すことを目指すものです。そのために、2025年には新たな商業施設への出店を実現し、70店舗達成への道筋を加速させていきます。
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終わりに
エシカルシーを通じて挑戦し続けたこの4年間は、私にとって大きな学びの連続でした。そして、これからの5年、10年も挑戦の日々が続くでしょう。しかし、私には夢を共有する仲間がいます。ともに未来を切り拓き、次の世代に誇れる社会を築いていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。2025年も新たな挑戦を続けていきます。どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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