レインコードやってみた 第0章

⚠️ネタバレあり。
基本的にマイナス評価です。
思ったままを書いてるので乱文です。
見たくない方はバック推奨。

私はダンガンロンパシリーズが大好きです。

好きなゲームランキングを聞かれたら

第1位 ダンガンロンパV3
第2位 スーパーダンガンロンパ2
第3位 ダンガンロンパ

って答えるくらい大好きです。
(ちなみに第4位はドキドキ文芸部!)

去年の冬、ダンガンロンパ制作陣が最新作
超探偵事件簿 レインコード
を出すと発表しました。
しかも制作に6年かけたらしい！！

聞いた瞬間からwktk状態です！
Switchの有機EL版を買って、
色々なページを見て、
キャラの予習をして、
ずーーーっと楽しみに待っていました。

6/30もしっかり有給を取って、
0時からダウンロードして、
翌朝5時に起きました。

さあプレイ！！！+(0ﾟ・ω・) + wktk!!

第0章・あらすじ

記憶喪失の探偵ユーマが、雨の降り止まない街カナイ区へと向かう電車に乗るところから物語は始まります。
電車には既に5人の｢超探偵｣達が乗っていました。
超探偵とは、特殊能力を持った探偵たちのことです。

皆で自己紹介をしたり、能力を見せてもらった後、ユーマは体調を崩し、トイレで倒れてしまいました。
しばらくの時間が経ち、ユーマは目を覚ましました。
その後、ユーマは5人の超探偵達の焼死体を見つけます。
ユーマは相棒(？)の死神ちゃんと一緒に、謎解きに挑みます。

大体こんな感じのお話でした。

良いところ・悪いところ

まずキャラデザがとっても良い！！
さすがチームダンガンロンパ。
死神ちゃんの動きも凝ってて、すごく可愛い！
目で追っちゃいます。

序盤から5人殺されるというのも、ダンガンロンパシリーズ既プレイの人たちを驚かせ、楽しませてくれる良い事件です。

だがしかしばっと。
1番大事な謎解きが簡単すぎる…。
ダンガンロンパシリーズやってたら、こんなの昔あったな〜と彷彿させるトリックたち。
ミステリーゲームをやってる時の脳汁感がなかったですね。結構致命的。

そして謎解きパートを進めるのがしんどいです。
端的に言うと、テンポが悪い。

・ただひたすら走らされるパートが多い
・ロードが長い
・ムービーが多すぎる

特に気になったのはムービーが多すぎる部分です。
何回も同じムービーがあり飽きるし、飛ばせない。
死神ちゃんが人気でると確信しているのか、死神ちゃんのサービスムービーが多すぎます。
何だか｢お金かけたんだから見て！！｣って押し付けられている感じ。
しかもSwitchの画面で見ると潰れてるし(せっかく有機EL版買ったのに)。

ひたすら走らされるシーンの必要さもわかりません。
走っている間に、背景が次々と変わっていくんですが、
そこに手間をかけるなら、
もっとロード早く出来るようにして欲しかった…。

個人的に1番残念だったのは世界観です。
謎を具現化して、迷宮にした｢謎迷宮｣があるのですが、やけにカラフル。
しかも象の飾りがあったりしてエスニックっぽい。

電車の中の殺人事件で、
5人も死んでて、
しかも焼死体が出てる事件なのに
何故カラフルにした？
ゲームのモデルは欧州(イギリスっぽい)だと思うのですが、
何故エスニック調にした？

暗くてジメジメしてるゲームの世界観を、
ダッシュでぶん殴りに来てる感じがしました。

感想

なんやかんやと愚痴を沢山書いてしまいましたが、
期待しすぎた私が悪いですね。

しかし！
チームダンガンロンパの底力は、
最後のどんでん返しにあると信じてます。

多分4,5章くらいで全部ひっくり返るのではないでしょうか！

期待しつつ、期待しすぎず、進めていきたいと思います。