反面教師
好きなタイプ何?
よくある質問だ。
いやそんなのわかんねーよ。
タイプもなんもねーよ。
好きな人は好きなんだよ。
小泉構文チックになってしまったのは置いといて、嫌いなタイプは何と言う質問に対してははっきりと答えられる。
大きく分けて2つ。
1つ目。
先輩、後輩、同年代問わず自分のことを舐めた態度をとってくる人間。
馴れ馴れしかったりいじったりとかは全然いいんだけど、度が過ぎると一気にマイナスになる。
明らかに言動からこの人舐めたような接し方してるなって思う人には口を利きたくなくなり心を閉ざしてしまう。
具体的にどんな言動かは言わないが、いくつか思い当たる節がある。
何度かそういうのが見受けられると心を開く可能性は皆無に等しくなり目も合わせたくなくなる。
2つ目。
偏見が強くて、人の話を聞いたり事象を見たりする前に、物事をこーゆーものだと決めつける人。
なんか見ていてみすぼらしくなってくるし、思い込みと自分の事実や経験に基づいた考えがすれ違ったときに腹立たしく感じてしまう。
自分がやってもいないのに知りもしないのに、お前に何がわかるん?って思ってしまう。
自分が嫌いな人間には以上のいずれかが共通している。
1つ目の集合をA、2つ目の集合をBとすると、AとBの和集合といえばよいか。
それ以外のタイプの人はほとんど嫌いになったことがない。
じゃあ、お前自身はどうなんだよ、偏見強くないか?
人のこと舐めた態度とったことあんじゃないか?
お前自身にも問題があるんじゃないか、人のせいばかりにすんなや!
ブーメランだろ!!!
そう反論されることもあるだろう。
だから少なくともそう反論されないように(別にそのためだけではないけどさー)、反面教師として自分が嫌いなタイプの人間に自分自身が気づかないうちになってしまってないように生きたいなって思った。
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