心をニュートラルに戻しプラスへ変換する方法
『なんでいつまでもうじうじしているんだろ』
『こんな自分がホントイヤになる』
『他の人は前向いているのにな・・・』
そう思いながらも
頭の中はいつも不安と心配ごとばかり。
『また失敗したらどうしよう』
『同じことずっと続けているのはつらい』
『やっぱ、学んでてもできてないのは才能がないからか』
『知識だけではなく自分の問題だけどどうしたら・・・』
『こんな情報誰も欲しがる人なんていない』
『自分じゃなくてもいいんじゃないか』
こんな思いを心に秘めながら
優秀なメンターをつけても
動けずにもがいていた。
自分を責めるばかりで
何も進まない日々...。
そんな自分が死ぬほどキライだった。
しかし、今回お伝えする
ココロをニュートラルにして
プラスへ変換する方法を
習得してからは悩みが激減した。
『次はこうしよう』
『今回はこうなったから次回はここが改善点』
『まぁ試してみっか』
と楽観的かつ思考へリソースが割けるようになった。
そのおかげで次々とアイデアが溢れ出てきて
何をするのかも鮮明かつ明確になったのだ。
もし、あなたも僕と同様に
なんか動けなくてモヤモヤしている。
ネガティブな感情に包まれて
クサリに繋がれている感覚がある。
もっとスムーズに行動できるようになりたい。
そう願うのであれば最後まで読み進めて欲しい。
それでは、さっそく本題へ入っていきましょう！
◆マイナスからプラスへは感情は動けない
まず、今回の内容を学ぶにあたり
大前提の話をしようと思う。
それは、感情はマイナスから
プラスへ一気に動かないということ。
よくネガポジという言葉を耳にするが
これはネガティブをポジティブに変換する。
こういった意味合いがあるが、
これはネガティブな人がやろうとしても
難しいのが実情です。
なぜなら、感情は一旦
ニュートラルに戻した後に
はじめてプラス・マイナスに作用するからだ。
ニュートラルに戻せずにネガティブのままでは
ポジティブな発想なんて生まれない。
だから、まずは感情をニュートラルに戻す。
これをまずは頭にインプットしてください。
◆感情をニュートラルに戻す方法
大前提として
感情はマイナスから一気にプラスにはできない
感情を一旦ニュートラルにする必要がある
この話をした上で、
じゃあどうやってニュートラルに戻すのか？
話していきたいと思います。
感情をニュートラルに戻す方法は
今回３つご紹介します。
=======================
①『ありがとう』乱射事件を起こす
②感情BOXで感情を寄付する
③感情を評価しない
=======================
この３つを習慣化していくことで
常に感情をニュートラルに戻せる。
①『ありがとう』乱射事件を起こす
これはとにかく何でもいいから
『ありがとう』を言いまくる。
何に対してのありがとうなのかは
一旦置いておいてとにかく言葉にしまくる。
これが大事になってくる。
この『ありがとう』という感謝の言葉だが
この言葉こそが感情をニュートラルにする
最強の魔法なのだ。
これはスポーツ選手も取り入れている方法で
選手が試合前に天を仰ぎ何かを伝えている
シーンを見たことはないだろか。
これはお祈りをしているのではなく
『ありがとう』
この言葉を伝えている。
選手のポテンシャルを発揮するときは
興奮状態ではなく心がニュートラルの時。
つまり、感情の波が荒立ってない時が
一番効果を発揮できる。
だから、こそ冷静になる。
という意味合いだったりでも
『ありがとう』を言葉にすることが
非常に有効なのだ。
僕は普段の生活の中で
ちいさなありがとうを積んでいる。
例えば、
・お風呂入らせてもらった時に感謝
・ごはんを家族で食べた時に感謝
・キレイにご飯を食べてもらった時に感謝
・寝る前に子供たちに対して感謝
・朝起きたら生きていることに感謝
…etc
とにかく、何かしてもらったり
自分が支えられていると感じたり
嬉しくて喜んだ時はもちろん。
『ありがとう』を言っている。
そして、寝る前に『ありがとう』を
１００回唱えて布団に入る。
これを１年近く続けているのだが、
朝起きた時も気持ちよく起きれるし
朝起きてからもスタートが快調なのだ。
なので、ぜひ『ありがとう』を
習慣化してみてください。
②感情BOXで感情を寄付する
この感情ＢＯＸは
何か負の感情が起きた時に
『この感情を自身の成長もしくは
周りの人たちへお使いください』
と感情を自分から切り離して
賽銭箱ならぬ感情箱に収める。
そうすることで、ついさっきまで
イライラしていて心臓辺りが
熱くなっていたものも
ス―っと感情が消えていく。
これは感情をそのままの形で使うのではなく。
一旦、冷静になってニュートラルにしてくれる。
そして、ニュートラルになった状態で
『よし、これに使おう！』と決める。
この、負の感情→ニュートラル→プラスへ働かせる
感情変換の一連の動作を
一気に行えるのが感情ＢＯＸなのだ。
人は１日に６万回もの思考・決断をしている。
その中で負の感情の方が
８割を占めているのだ。
だからこそ、１日２００回
感情ＢＯＸを使ってみることをおススメする。
『あー今めんどくさがってるな。
この感情をおさめてください。
よし作業につかおっと』
『なんか今日は疲れているな。
この感情を他人のために納めます。
よし目標に向けてやるか』
といった具合に、
感情→収める→プラスへ変換。
これをとにかく繰り返し行うことで
潜在意識に働きかけることができ
フルオートでこの思考が回るようになる。
だから、最初は意識的にとにかく
数をこなして体に染みつかせる。
それを１週間続けて
潜在意識に働いてもらえば
あとは他のことをしていても
自動で処理してくれるようになる。
なので、感情ＢＯＸを使う習慣を
取り入れて最速でプラスへ切り替える
最強の脳を手に入れてください。
③感情を評価しない
感情が出てくると
『こんな思いをしてはいけない』
『こんなことを考えている暇はない』
『こんな自分じゃだめだ』
と感情が出てくるものに対して
評価している方がいますが
感情は出てくるものだし普通です。
熱かったら汗をかくのと同じ、
お腹すいたらご飯食べたいのと同じです。
なので、感情が出てきても
ダメだとか思わずただ見つめてください。
『あーなんかこんな感情が出ているなぁ』
と他人事にするイメージでいいです。
ただ、感情を味わうだけでいい。
そこに良いも悪いもないので
とにかく感情を見つめる。
この意識を持つようにしましょう。
そうすることで、ニュートラルに
戻す動作が早くなり
感情に浸ることがなくなります。
そうして、感情の娯楽にハマることなく
自分のやることを進められるようになる。
なので、感情を否定したり
ダメだとレッテルを貼ることをしたら
NGだよ！と罰ゲームをつけるくらいでOKです。
無理やりねじ伏せようとしても逆に
負の自動思考が回り始めて
落ちていくだけなので感情を評価しない。
これを実践してください。
◆まとめ
今回、ココロをニュートラルにして
プラスへ変換する方法
これについてお話しました。
大前提として
・感情はマイナス→プラスにならない
・感情を一旦ニュートラルに戻す
これが感情をプラスにすることに大切だとお伝えしました。
その上で、ニュートラルに戻す方法として
①『ありがとう』乱射事件を起こす
②感情BOXで感情を寄付する
③感情を評価しない
この３つをご紹介させていただきました。
どれも今からすぐに取り組める内容なので
とにかく１週間試してください。
自分で人体実験しまくることで
あとで１００倍楽になるので！
今自分のやるべきことを見失い
うまく動けない方は特に即実践して
この問題を解消していきましょう。
今回マイナス面からの話をしましたが、
プラスになりすぎると過信や怠慢が発生し
逆に行動が止まることもあるので
ニュートラルに戻す。
これを意識して行動していきましょう。
それでは今回はこの辺で。
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