3HPU No.1:30代の非モテ男がプラチナチケットを手に入れて運命を変えようとした話
3:30代
H:非モテ男が
P:プラチナチケットを手に入れて
U:運命を変えようとした話
「このnoteは実話を元にしたフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。」
はじまり
「あ、当たった!」
僕の名前はやそう(野草)。都内でサラリーマンをしている。
年収は全国平均ぐらいなので、都内だと全然余裕はない。
余裕もないので、ロクにデートしたこともなく、気づけば30代を過ぎて、
もうどうやって付き合って関係性を発展させていくのかもロクにわからずにいる。
「ここままではマズイ」
そう思って当たるわけないだろうと思っていた抽選に申し込み、今に至る。
スポーツイベント?コンサート? 何に当たったのか?
そんなことはどうでもいい。明言するとトラブルの元だ。
「これさえあれば!」
非モテが動き出すキッカケなんて案外単純なものだ。
これは割とその辺にいそうな男が挑戦する奇跡への軌跡
すべてはまだ出会わぬあなたと迎えるその瞬間のために
ひとりの非モテ男の挑戦がはじまった
続く
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