【帰省】 仕事を離れて見えた新たな視点: パパデビューで味わう“産みの苦しみ“
7月6日から始まった筆者のリフレッシュ休暇も今日で2週間が経ちました。
前回の記事の続きとして、地元でのリフレッシュ期間後半〜新たな役割が増えたこの1週間について書きたいと思います。
変わりゆく街並み
地元へ戻って過ごす3日目は、帰省してから2度目の週末でした。
8日目:乗馬 & 地元のお祭りに行く
午前は家でのんびりと過ごし、午後から地元の乗馬クラブで外乗をしてきました。そしてその日は地元のお祭りが行われていたということで、中学生のとき以来、約18年ぶりに行ってみることに。
かつての面影はあったものの、やはり少子高齢化の影響か人の数が減っているなといった印象。ただそれよりも感じた大きな違いはインド系の人がたくさんいたことでした。
筆者が幼少期の頃は中国やアジアから農業で出稼ぎにきている人が多かったですが、今はインドから競走馬の育成で来ている人が多くいるみたいですね。
競走馬を愛するものとして産業を維持するための働き手に感謝をする一方で、街が変わってしまったことに少しだけ寂しさも感じました。
9日目:しばらくの別れを告げる
最終日は朝からゆっくり家でくつろぐことに。出資馬が4頭出走し、4着、5着、3着、2着と惜しいレース続き。午後、ファイターズの試合を見てから、夕方の高速バスで再び札幌へ戻りました。
我が家の「天使」をお出迎え
その日の内に札幌の妻の実家へ戻り、リフレッシュ休暇の後半は育児休暇を過ごすことになります。
10日目:我が子と再会 & 妻の退院祝い
朝から妻と子を迎えに病院へ。出産の日以来の我が子と対面。その帰り道にトリトンで寿司のテイクアウトをして、妻が“出産したらまずやりたいこと“と言っていた寿司パーティーで出産の慰労 及び退院祝いを行いました。
11日目:育児デビュー
この日からパパとして本格デビュー。3時間ごとにミルクをあげて、寝かしつけて、沐浴をして…と1日のサイクルを経験するところからスタートです。普段、早寝早起きでまとまった睡眠時間を取る筆者にとって夜中の起床が何よりもキツかった。汗
休みの間に読書やnoteの投稿などを行なっておりましたが、子どもが寝ている時間帯で食事や睡眠時間を確保しなければいけないため、そのライフスタイルに慣れていない今週は記事の更新を疎かにしておりました。
とだけ言い訳をさせていただく思います。苦笑
産みの苦しみ
ここまでは辛さもありながら順調に過ごしていたものの、12日目辺りから壁にぶち当たることとなります。
12日目:本性を見せ始める!?
入院中も我が子はずっと寝ていたようで、退院初日の印象は「手のかからなさそうなお利口な子」でしたが、少しずつ泣く回数が増えていく。この日はミルクと抱っこをしながらあやすことで、なんとか凌ぐことに。
13日目:終始、不機嫌な1日
この日は朝から我が子が不機嫌で、ミルクをあげても眠りにつかず…
抱っこをしても泣き止まない、そのまま3時間が経ちミルクをあげるも寝付かず…の状況に、母・父ともに疲労困憊。今後に不安を抱えたまま眠ることに。
「このまま自分が東京に戻ってしまったら、妻にだけ負担がかかってしまう」
そう思ったため、お利口だった?病院での生活を妻からヒアリングして、様々なことにチャレンジすることとしました。
(この件は後日、別の記事で書きたいと思います。)
自分も周りも離れていく…
そんな試行錯誤の効果なのか、退院当時の様子に戻り始めました。
14日目:1週間分のキャッチアップ
この日は朝から我が子の機嫌が良く、すやすやと寝ておりました。
今がチャンス!と睡眠や読書、そして久しぶりに仕事のメールもしっかりと確認することに。
それでもまだ時間の余裕があったのでnoteで記事も更新しました。
仕事のメールはあくまでも引継ぎ漏れがないかの検証なので、何か気になることがあれば、社内チャットで指摘・確認するといった形式。
最初の1週間はたまに社内外からの問い合わせがありましたが、2週目にはほとんど連絡がなく、会社は新体制の下、進み出しているようです。
社内外のやり取りでは(まだ退職のアナウンスはしていないものの)既に筆者がいない存在として回っておりますし、筆者も2週間会社の業務から離れることで、更に現職から気持ちが離れたことを実感。
残り数日の勤務を放棄して、そのまま辞めてしまいたい気分。笑
と思いながら今回のリフレッシュ休暇も残り5日となりました。
滅多にないまとまったお休みを最後の最後まで無駄にしないよう、趣味・子育て・家族との時間を大事にしたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!