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【帰省】 仕事を離れて見えた新たな視点: スローライフを実感する1週間について

7月6日から始まった筆者のリフレッシュ休暇も今日で1週間が経ちました。

ほとんど仕事をせずに過ごす日々に違和感こそないものの、働くことが当たり前だった先週までとは時間の流れが異なるように感じております。

ということで今回は働かずに過ごした1週間について書いていきたいと思います。


「休む」感覚の違い

まずは初日から4日目までを振り返ります。

1日目:移動日(東京〜札幌)
朝から30℃超の猛暑日。関東を中心に夕方からゲリラ豪雨があった日ですね。
15時半に羽田発のフライトだったため、運よく荒天による遅延には巻き込まれず、涼しい北海道の地へやってきました!

2日目:自宅で競馬&野球観戦
日曜日からは妻の実家で出産に備えて待機。妻は臨月ということもあって、1日のほとんどの時間は寝ている生活。とは言っても何かあれば車で病院まで送迎をしなければいけないことから、家で競馬と義母の好きな野球を観戦して過ごす。

3日目:病院へ送迎 & 部屋の配置替え
「破水したかもしれない!」となり、早朝から車で病院へ向かう。
結果、破水ではなかったことから、びっくりドンキーでモーニングをして帰宅。
(家族とは言えども)妻の実家でご飯を食べるだけの生活は罪悪感があることから、義父の手伝いとして部屋の配置替えを行う。

4日目:誕生日パーティー
この日は筆者の誕生日。とは言っても外出できないことから、朝からセレクトセールを見て、読書&お昼寝をする1日。夕方、妻とお散歩に行き、帰ってきたら義母からサプライズのケーキが。義父もケンタッキーを買ってきてくれたので、野球観戦をしながら美味しく頂きました。

毎日何かしらのイベントはあったものの、1日中、家に篭った生活はまさに“スローライフ“という言葉が相応しく、「休み」と一言で言ってもライフステージによって価値観や形が異なるのだと感じました。

理想的なタイミングで出産

家に篭った生活が続く中「もし1週間経っても赤ちゃんが産まれてこなかったら、どうなるのだろうか?」と考えるようになりました。

家に居候して、何もせずに夜になっていく生活。
自分自身が普段選ばない生活スタイルで、かつ出てくる食事を食べるだけの生活は流石に申し訳なさが積もっていきます。

そんな時に(狙ったかのように)状況が一変します。

5日目:妻の陣痛開始〜出産
この日も朝からハビーコールが鳴ります。急いで1階へ降りると妻が腹痛を訴えており、急いで病院へ。※詳細は下記記事に書いております。

無事に妻の出産を見届けて、妻の実家へ戻り一連の経緯について報告。夜はささやかなお祝いをしてくれました。

筆者の思いを感じ取ったのかな?
それとも誕生日を1回で済まされないよう、敢えて筆者と1日違いで産まれた?
とにかく痛みに耐えて子を産んだ妻と、生まれる前から親孝行?な息子には感謝の気持ちで一杯でした。

最後のリフレッシュ期間!?

北海道は未だにコロナの影響で面会の機会も限られていることから、妻の入院期間を利用して実家へ帰省することに。

6日目:部屋の整理 & 競馬観戦
朝から地元へと高速バスで移動し、昼過ぎに帰省。今後、妻と子が実家へ来ることを想定して部屋の整理を行う。その後、門別競馬場へ行って、ノンアルコール・ビールを飲みながら競馬観戦をしてきました。

7日目:図書館で読書 & 温泉で寛ぐ
朝から出生届や児童手当の手続きに向けた準備を行い、育児の本を探しに図書館へ行く。幼少期は知らなかったのですが(馬産地だから?)馬の本がたくさんあることに気づき、結局は…馬三昧。笑 午後は温泉でゆっくりしてきました。

来週からは子育てが中心になることから、これが最後かな?
1人や(筆者の)家族との楽しい時間を過ごしております。

新生活の幕開け

この1週間は前半と後半で全く違う生活をすることとなりましたが、やはり家に篭った生活は(特に自分自身の性格上)大変だと感じた次第です。

「育休を取ったら、仕事をせずに家でゆっくり過ごすことができる」
確かにその通りなのですが、仕事をしているからこそメリハリが生まれると思いますし、(妻もそうでしたが)家にずっといると曜日感覚が麻痺していくので、外に出られない生活が続くと、気持ちが滅入ってしまうのではないかとも思いました。

やはり仕事と育児のバランスが取れた生活が理想ということですかね。

そんなこんなで月曜日に退院予定の妻子を迎えに行った後はいよいよ、妻・息子と3人の生活がスタートします。

転職・子育てと「不安がない」といえば嘘にはなりますが、「今まで経験したことのない生活ができる」とポジティヴに捉えて、まずは1週間、育児を中心とした生活に慣れるところから目標に始めてみたいと思っております。
(適度に外出の機会も模索したいと思います。)

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

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yasuの帝王👑born in にいかっぷ🐴🫑
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