洗脳や思い込みは自分でどこまではずせるか➁

案外早く➁を書くことになりました。
①では、糖尿病になったことで気がついたあれこれについて書きました。

この流れでやはり
コロナ流行の中で感じたことを自分なりにまとめたくなりました。
ワクチン禍についても然りです。
ただ私は医師でも科学者でもありませんし、何よりその是非については、これを書くテーマではありません。

コロナ禍と言われた期間に
自分が感じた「違和感」とそこからの判断を振り返ってみたいと思います。

2019年末にチラホラ出始めた感染症の話題
2020年2月辺り初めの違和感がありました。
最初はどんなものかわからず
私もかなり警戒していましたが
まず武漢で流行ったとされる新型のウィルスだというのに
春節で大勢の旅行者が入国することに対して何の対策も取らなかったことです。
経済優先ということなのか
予め死ぬような病気ではないと
わかっていたのか
どういうことかわかりませんけど
恐ろしい新型のウィルスの割に
初動はお粗末だなという印象でした。暢気過ぎないか?と対策に不安を感じました。

そして中国の病院でスタッフさんが絶叫するニュース映像が度々流れました。病院に人が押し寄せ
防護服を着て対応するスタッフの姿、いわゆるソーシャルディスタンスをとる街の映像
多くの人が大変なことが始まったと思ったのではないでしょうか。

いつの頃からか
「PCR陽性者」の数をニュースで発表するようになりました。

2番目の違和感はこのとき感じました。私のこの頃の気持ちはこうです。

「何だか得体のしれない嫌な病気が流行りつつあるらしい。
だけど日本で言えば
一億人のうちの100人が感染したところで何がどうだって言うの?
なんか煽ってないか?」

しばらくして有名人が感染して死亡したというニュースが入り
前後関係は忘れましたが
WHOがパンデミック宣言し
政府から外出自粛の要請がありました。
外でも人との距離を2メートルとりましょうだか言うのを見て
流石にこれは??と思いました。

屋外で人にうつす感染症って?!
そして外出自粛でスカスカになった街でマスクをして歩いている人が増えるにつれ
何かおかしいよね、と思いました。屋内ならまだしも
外でもマスク??

次第に人々の間では

恐ろしい病気が蔓延しているのに
まだマスクをしていない人がいる
とか
公園で沢山の人が遊んでいて
混んでいる、とか
他県から遊びに来ている人がいる、とか
そんな話題が出ていたと思います。

実際に身の周りで感染した人を見たことも聞いたこともありませんでしたが、多くの人が不安や恐怖を感じていると思いました。
ところが街の様子は
みんながマスクをしていること以外、全く普段と変わらないのです。
ニュースでは日に日に数が増え、
(とはいえ千人もいかない)ヨーロッパでは沢山の人が感染して亡くなっているというニュースが流れました。
感染しないように用心する一方で
違和感もまた大きくなっていきました。

初めの頃は私にも恐怖がありましたので、スーパーで買ってきた物を消毒したりしたこともありました。でもなんか面倒くさいし
口に入ったものは胃酸がどうにかしてくれるはず、と思い
何よりも日本ではそんなに新型コロナで亡くなった人が
恐怖していた割に多くなかったのです。

身近な人が
「(住んでいる)渋谷区でも出たわ!」と不安がっているので
「大丈夫でしょ。満員電車でうつるわけでもないし(笑)。」と言うと「何言ってるの?!普通に流行ってるわよ!」と怒られました。ホンマか?!と思いました。
だって満員電車で普通にうつっているなら、今頃バッタバッタと
かかって大パニックになってるでしょうに。2020年の時点で今から考えてもそんなことにはなっていなかったと思います。たまたま運悪くそういう人もいたとは思いますが。

ニュースでは毎日PCR陽性者を数え、そのうち飲食店の営業自粛要請が始まりました。
私はここでも疑問を持ちました。
昼間飲むのはええの?
セックス産業はええんか?
そういうサービスは無かったことになってるの?
それとも私が知らないだけで
自粛要請あったのかしら?
直接触れる私のようなリラクゼーションの店や美容室は?!

モヤモヤが増えていきました。

わからないことをわからないままにしておくのが嫌な性格なので
もう日本の情報は埒あかんと思い
海外の情報を集めることにしました。

(これは東日本大震災の教訓でもあります。政府の発表(民主党でした)やマスコミが信じられなかったのでCNNなど海外のニュースやTwitterでの現地の人のtweetや
ドイツの気象情報などを見ていました。)

知りたかったのは
何故日本では欧米に比べて死亡者が少ないのか
治療法はどうなっているのか
などです。

BCG日本型を接種している国は感染者が少ないという情報や
インドではイベルメクチンを処方した人の入院率が低いなどの
情報がありました。
イベルメクチンに関しては
アメリカの臨床医のFLCCCというグループが効果ありと発表していたり、日本でも国会で効果ありとの報告を受け治療に取り入れる事を前向きに検討したいという内容の答弁を見た記憶があります。

私は大変な感染症が流行しているわりには対策が杜撰だなと思っていました。
海外で効果ありとされている報告があるなら国が総力をあげて
研究して治療に活かすのが当たり前だと思うからです。

ところが一向にその気配がなく
治療をしてくれる病院が少ないためか医療崩壊とのニュースが流れ
ますます感染したらどうしよう?!という気持ちが高まります。本当にイライラしました。

しかもイベルメクチンは
日本人が発見抽出したものをアメリカのメルク社が資金提供して開発された寄生虫の薬で
発見、研究した大村智博士は
ノーベル賞を受賞しています。

日本が資金を出して治療に使用できるか、何故率先してやらないのか本当に不思議でした。

参考までにこんな記事もありました。ご一読をオススメします。知らない人も多いと思います。↓


これ、ちゃんとリンクにいけるといいな(笑)。

しないのか、できないのか
この辺りで私は
なにか意図があるのではないかなと疑うようになりました。薬価の低いイベルメクチンよりも新薬の方が製薬会社の利益になるという記事も読みました。なるほどな、またこれか、と思いましたよ。

そして1年以上経っても
重症化する人とそうでない人の
違い、どんな人がリスクが高いか
今ひとつ伝わってこないのは
報道のせいなのでしょうか?
未だに身近に感染者がいないけど
どこで流行っているのかな?と思いながら月日は経ちました。

ホント、ただ無能だっただけなのかなあ?

そして感染力が強まってさらなる感染者が増えたと言われるデルタ株が登場し
(初めオミクロンと書きましたが直しました)
1年遅れでオリンピックが開催されることになりました。
この頃には私は
「開催するくらいなんだから本当は大丈夫なんだろうな」くらいに思っていました。あくまで私の素直な感想ですよ。

クライアントさんの中には
もう東京は怖いと言って
郷里に戻った人もいました。
毎月熱心に通ってくれて
感謝しかありませんが
本当に悔しく悲しい思いをしました。

恐怖を感じる人が増える一方
安心できる対策もなく
入院できずに自宅療養で亡くなった人のニュースも報道され
人々の不安もピークに達していたのではないでしょうか?

この頃のニュースだったかな?
忘れましたが、当時見聞きしたニュースで完全にこれ恐怖の煽りだろうと思ったものがいくつかあります。

西村大臣がお札に付着したウィルスが何日感染力があるかを発表したときには流石に笑いました。
何故お札をピックアップするの(笑)。キャッシュレスへの誘導以外に何があるの?!
流石に頭悪く見えるよ。本人もこれ言うの嫌だっただろうなあ(笑)。

横にそれますが
キャッシュレスって好きになれず
ただのデータやんけ
資産凍結一発アウトやん
としか思っていません。
心配症と言われればそれまでですが、便利さよりもリスク管理を優先するし新しいものに中々のらないアナログ人間なのですわ(笑)

あと、すれ違っただけで感染するほど感染力が強いという報道も見ました。これまでの感染症は
感染力の強いものは致死率は低く
致死率の高いものは宿主が死んでしまうので拡がらないものだと
思っていた私は
そりゃ〜すげ〜や(笑)と
思いましたが
まさかね、これは殆どの人が
信じてなかったと思います。

このような状況の中
リモートワークが広まったり
それに応じて
色んな働き方が選べるようになったり、良いこともありましたよね。

有効な対策が示されず
医療崩壊が報じられ
罹った時の不安や恐怖は高まり
長い期間ストレスにさらされたために
ワクチンや治療薬ができれば、と
多くの人が期待しました。

私は色んな資料を読んでいたので
今まで風邪のワクチンが作られなかったのは何故なのか、という記事も読んでいました。変異するのが当たり前なので余り意味がないということだったと思います。
素人なので真実はわかりませんが
そりゃそうだよね、と思っていました。

長くなりました!
なるべく事実と個人的な感想から外れないように書いているつもりなのですが、自分のための振り返りの記事として書いていますので
不快になられた方にはお詫びします。
それでも、長い期間
このストレスに耐えた仲間だと思っております。
みんな、よく頑張りましたよね!


今日はここまで〜☺

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