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21/07/05 A's happy with... #18

Homer Baileyとマイナー契約しました。
2019年にフラッグディールで獲得して先発ローテで使っていたのでそれ以来の再会です。
そのとき獲得したBaileyやRoarkは当時獲得時点でいまいちパッとしない成績だったため「わざわざ獲る必要あるか…?」と思ったものですが、いざローテで回してみると安定した投球でシーズン後半の快走を大きく助けてくれたものでした。というかここらへんを獲得していなかったらTanner AndersonやDaniel Mengdenを使わないといけなかったと思うと本当に獲得してよかった。
2020年はミネソタにいたBaileyですがケガでほとんど投げることができず、今年はどことも契約できていませんでした。今年35歳になる彼はAAAからのスタートになりますが、きっとその力が必要になるときが来るのではいかと思います。

6/29 vsTEX ●5-4

WendelkenがILから復帰、枠を空けるためにBedrosianをDFA。うーん、なんかもったいない気もするけどしょうがないのかな。ともかくWendelkenの復帰はとても良いニュース。
そしてここまでAAAでOPS1超えと打ちまくっていた右打ちの一塁手Frank Schwindelを昇格させました。代わりにマイナーオプションの残ってるMachinを降格。
試合の方は今季不調のFoltynewiczが相手先発でしたがこれを崩せず。
最終回はAcevedoを試しましたが被弾。

6/30 vsTEX ○1-3

エースBassitt様が7回無失点の快投!
そしてSchwindelがA's初昇格初打席で決勝弾!!
ウオオオオオオオーーーーーーッ!!!

7/1 vsTEX ●8-3

Manaea5回4失点!その後AcevedoとGuerraとSmithの敗戦処理トリオが仲良く失点してこうなりました。

7/2 vsBOS ●3-2

ダイヤモンドバックスの3A所属の左腕Sam Mollを金銭トレードで獲得しました。Moll…Mollか…。
遠い目になった理由は2017年に遡ります。地区最下位に終わったこの年も、A'sはシーズン途中に金銭トレードでMollを獲得していました。この年MollはA'sで11試合に登板して20個のアウトを取る間に13本の安打を許し8点を献上、散々な成績を残してオフにリリースされていました。
D-Backs傘下のAAAで投げていた今年もパッとしない成績なのですが、まあAAAからの獲得なので枠を使うでもなし、そんなに好きならまあいいんじゃない…って感じ。
試合は2点ビハインドから9回に追いつくも延長でTrivinoが打たれて負け。

あと、ロッキーズと契約延長しなかった名遊撃手Storyを今年A'sがフラッグディールで獲得するのではと以前から言われていましたが、どうもそのつもりはなさそうだというニュースが出てたり。今の正遊撃手Andrusがイマイチなので(直球)補強ポイントには合っていたのですが、予算面もあって外野の打力補強を優先するそうです。

7/3 vsBOS ○6-7

AcevedoをAAAに落とし、WeemsをDFAしてSam Mollをメジャーに上げました。えぇ……。4年前も散々思ったんですが、Mollのどこにそんなに魅力を感じているのか理解できません。BedrosianやAcevedoやWeemsよりもMollがいいとは全く思えないんですが…。Mollを試すならそのイニングでAcevedoを試してほしいなあ。
試合は4失点職人Irvinが7回4失点、今日も2点ビハインドで中継ぎ勝負になったのち追いついて延長戦へ。ひたすら拙攻を重ね(なんと16残塁)延長戦では満塁からスクイズ失敗ポップフライアウトからライナーゲッツーとかいう暗黒臭のすることをしているうちに2点勝ち越されて本格的に暗黒の訪れを感じさせる季節になりましたがなんとその裏に3点を奪い逆転サヨナラ勝利!ここで踏みとどまったのは精神的に良かった…。主に僕の精神に…。

7/4 vsBOS ●1-0

完封負け。これで3カード連続負け越し、5カード勝ち越しがありません。
Canhaの復帰はAS後になりそうだそうで、苦しい試合が続きそうです。Bedrosianはウェーバーで取られはしませんでしたが本人がFAを選びました。

後半戦へ向けた補強について考えていたのですが、そういえば大枚はたいて獲得したのにまだシーズンで1球も投げてないRosenthalがそろそろ投げそうだと先々週くらいに報じられていました。
中継ぎはほんと足りてないので後半戦いい感じで加わってくれたら嬉しいな。