24/07/22 祝1周年!ポケスリのメンバーを紹介するぜ!
祝!ポケスリ1周年!
ポケモンスリープ、ハマりまくっています。元々コツコツしたゲームが大好きな自覚はあるのですが、1年経ってもこんなにハマっているとは思いませんでした。
1日1回寝るだけというシンプルなゲームであり、プレイヤーにできることが非常に限られるゲームでもあるのですが、その中でやりくりするのが楽しい。とても息の長ーいゲームです。
そしてこのゲーム、ポケモンだけあって厳選の要素があります!
睡眠のたびに出現したポケモンを仲間にするタイミングがあるのですが、仲間にしたポケモンにはそれぞれ個体差があります。なので一匹仲間にしただけでは終わらず、よりよい個体を求めて眠り、出会い、サブレを投げるんです。素晴らしい個体が加入したときの喜びもひとしお。
ただこの仲間にするタイミングは寝た後だけというのが絶妙なところで、厳選には何日も、場合によっては何週間もかかります。それでもパーティーは組まなければいけないしカビゴンにエサをやらないといけない。厳選もどこかで妥協する必要があるわけです。これもまた良いところで、妥協で使い始めたポケモンをなんだかんだ腐れ縁で使い続けたりもします。
1年間たくさんのポケモンを仲間にし、活躍してもらってきました。今日はボックスを加入順でソートしてメンバーたちを振り返ってみます。
ライチュウ
出会った日2023年7月20日、ポケスリサービス開始日! 初めて出会ったピカチュウです。序盤を支えてくれたメンバーなのですが、げんき回復量が下がる性格なのが辛かったですねえ。さみしがりですぐダウナーになる、メンヘラライチュウです。
ある程度慣れると起用することはなくなったのですが、ライコウウィークのときに半年ぶりにスタメン起用したときはアツい展開だと盛り上がりました(僕の中で)。
アンたろう (リザードン)
出会った日2023年7月21日、最初のリサーチで出会ったヒトカゲです。
最初のサブスキルが最大所持数L、それ以外全部金スキル。初手からハデな個体を引いたのですが当時はその意味もわかっていませんでした。
AAA個体(持ってくる食材が全部マメミート)で便利なので、今もバリバリ現役です。
ニックネームはレイモンド・チャンドラーの小説『さらば愛しき女よ』の登場人物、アン・リアードンから。♂なのでアンたろう。
ごいんきょ (カメール)
カメールが出たんですよ! 最初期の頃って進化したポケモンが出現するだけでテンション上がりますよね。仲間にして即戦力として活躍してもらってました。なんだかんだ400時間寝ています。
実は一番好きなポケモンはカメールです。この話をすると2進化ポケモンの真ん中が好きなのは珍しいと言われるのですが、真ん中よくないですか? ニャオハ系列もニャローテが一番好き。
チルチル (チルタリス)
ポケモンスリープをはじめた者はやがて知ることになります。「きのみの数Sというサブスキルがとんでもないらしい」ということを。そしてボックスの手持ちをあさってきのみの数S持ちのきのみとくいタイプを探すことになります。
うちにいたのはLv10にきのみの数Sがついたチルット。シアンの砂浜で長くスタメンとして活躍してくれました。
ドゥじろう (リザードン)
こちらは仲間にしたのは2023年8月14日だったのですが、実戦投入されたのはごく最近。ショウガ要員がほしくて2匹目のリザードンとして育成されました。それにしてもうちのリザードンには食材確率がつかないねえ。
アンたろうの弟なのでドゥじろうです。
メタモン
メタモンだ! マスターボールを投げて捕まえました。ネギもヤドンのシッポも特殊食材、レアポケモンに僕のテンションはうなぎのぼり。ふしぎなアメは専らメタモンに回していました。まだみんな手探りだった頃…。
使ってた当時もげんき回復量ダウン性格が辛かったですねえ。今なら割とどうとでもなるんですが、初期のげんき回復ダウンは本当にキツかったです。
うぐいす (ドードリオ)
進化後色違いを一発捕獲した即戦力! シアンの砂浜でお世話になりました。
うぐいすあんのお団子みたいな見た目なのでこの名前になったんですが、そもそもうぐいすあんはうぐいすみたいな色をしてるから来てるんですよね。
ポンパ (プクリン)
初代ヒーラー。ププリンからの叩き上げ、スキルレベルアップSとMのおかげで金の種を使うことなく素でスキルLv6にいったイカすやつ。Lv30でオイルを持ってくるのがいいんですよねえ。オイルってひでりカツカレー、モーモーカプレーゼ、おおきいマラサダと各レシピジャンルで20個前後の料理に使えるので、スタメンに固定するヒーラーが持ってきてくれるのはとても心強かったです。
名前は前髪(?)がポンパドールみたいだから。
わかだんな (カメックス)
上に紹介したカメールをしばらく使っていたのですが、ある程度慣れてくるとやっぱり物足りなくなってきます。そこでゼニガメを何匹か捕まえたのち育てたのがこの「わかだんな」。あのカメールのニックネームがなぜ「ごいんきょ」かというと、2代目に看板を譲ったためです。
わかだんなも今見ると食材確率が下がる性格だったりと完璧ではないのですが、それでも持ってくる食材の組み合わせだけで大活躍できるのがカメックス。いつしかLv53です。
「さんだいめ」にはまだ出会えていませんが、これからどうなるかな。
ひめカット (グレイシア)
きのみとくいタイプだったらそのまま殿堂入り確定のサブスキルと性格をしています。スキル専門というよりはきのみの火力にスキルもオマケでついてくるような形を考えてグレイシアにしたのですが、結果的に空いた枠に入れたり日曜に鍋拡張したりと様々なスポットで使うユーティリティープレイヤーになってくれました。
名前はこれまた前髪から。
セバスチャン (ウインディ)
トープできのみを2個拾ってくるきのみの数S三兄弟の長男。シアンの砂浜で適当に捕まえたガーディがきのみの数と良い性格を持っていたのでそのままトープ洞窟要員として育成、レギュラーとして長い間活躍してくれています。エンテイウィークではスキルが発動しまくって楽しかったですね! ちなみにガーディってマジで誰からもアメを送ってもらえないので全然育ちません。
ニックネームは台湾でお世話になった美容院の名前。この時期には「レギュラーになるタイミングでニックネームをつける」運用と「良いニックネームが思いつかなかったら保留」運用が混在していたのですが、名前を考えているときに美容院の予約が入っていたのでそのまま名付けに至りました。
ダグトリオ
トープできのみを2個拾ってくるきのみの数S三兄弟の次男。きのみの数S・食材確率Mを持っているので二刀流としてトープで起用していました。性格でおてスピが下がっているのであまり強くはないのですが、僕はきのみの数Sを持ったヒノアラシを手に入れるまでがとにかく長かったので、このダグトリオにも大変お世話になりました。
ラッタ
きのみの数S一本で食っていってますという感じですがウノハナ雪原で活躍してくれています。ウノハナ雪原にはきのみの数Sを持ったトドゼルガを並べるのが強いということは分かっているのですが、各タイプできのみを3個拾えるポケモンを揃えておきたいというプレイ方針からラッタも起用しています。
ポケスリのラッタってかわいいんですよ! 仕草がめちゃくちゃネズミで良い。ぜひ手持ちに入れてタップしてみてください。
ブースター
トープできのみを2個拾ってくるきのみの数S三兄弟の三男。ひめカット(グレイシア)と同様きのみとスキルの二刀流なのですが、スキル確率ダウン性格というハンデ持ち。しかし睡眠EXPボーナスとEXP獲得量アップ性格でぐんぐん成長するのが強み。グレイシアが花海咲季ならブースターは花海佑芽。
やまだ (ガラガラ)
トープできのみを3個拾えるポケモンが一匹もおらず三兄弟でなんとか頑張っていたところに颯爽と現れたきのみの数S持ちきのみとくい。しかもおてボまでついている!Lv50にはおてスピまで!でもガラガラ自体あんまり強くないのねん…。
ニックネームはカラカラ時代についたものです。
おトドさま (トドゼルガ)
言わずとしれたウノハナ雪原のエース。ポケスリをある程度やってる人なら全員使ってるポケモンじゃないでしょうか。そのきのみパワーについては今更語るまでもないのですが、この子は食材のオイルもありがたいですね。朝食材ゲットを発動してくれるのも嬉しい。
セロテ (オーダイル)
遅れてやってきたシアンのエース。きのみの数Sはもちろん、食材確率ダウン性格に加えてLv50にはおてスピもありとまさにエースの器。
名前のセロテは、ワニノコの頭を見てるとなんだかセロテープ台を連想するからです。
テコラ (オコリザル)
色違いのマンキーを捕まえたら素晴らしいサブスキルがついていたのでそのまま解放されたばかりのラピスラズリ湖畔へ即戦力として連れていきました。ポケスリのオコリザル、かわいいんですよ…。元々かわいいポケモンですが、大の字になって寝るのがめちゃくちゃかわいい。
名前がテコラなのは「…ってコラ~!」って感じの仕草をするから。
アンドリュー (メガニウム)
きのみの数Sにおてスピ上昇性格にと押しも押されもせぬ湖畔の主役、その後おてボにおてスピまでついていてサービス終了まで使える大エースの器なのですが、所持数Mと所持数Lを持っていて最大所持数60個という異様な個性も持っている怪物です。
使っていると第2食材でミツを3個拾ってくれるのが本当に偉い!デザート週はもちろん、サラダ週でもリンゴ・コーンと合わせた使いやすいサラダが追加されたのでミツは非常に助かる食材です。
名前は元オークランド・アスレチックスの投手、アンドリュー・ベイリーから。
フータロー (ウツボット)
優秀な食材タイプ、ウツボット。ポケモンシリーズにおいてウツボットがこんなに強かったことがかつてあったでしょうか。おてスピが下がっているのが残念ではあるのですが、ラピスラズリ湖畔上陸からなんだかんだずっとお世話になっています。
名前は「五等分の花嫁」のフータローに似てるから。
おサナイさん (サーナイト)
ラピスラズリ湖畔で遂に現れた次世代ヒーラー! スキル確率S・Mにスキル確率上昇性格と持てる限りのスキル確率バフを持っている天性のヒーラーです。僕はExcelに毎週のポケモンスリープの記録をつけていて、各週のメンバーと獲得エナジーも書いているのですが、サーナイトだけはどのマップに行ってもずっとスタメンです。かつて西武球場の電光掲示板には8番捕手伊東が画面焼けしたそうですが、そのうちおサナイさんも焼けるでしょう。
ゆうしゃ (ライチュウ)
サービス開始日に最初のピカチュウを捕まえてから8ヶ月、ライコウウィークに備えてピチューの厳選をしていると遂に現れた次世代ライチュウ。ライコウウィーク1週目は初代ライチュウと同時にスタメンでした。
名前のゆうしゃはドラクエ5の勇者です。どういうことかわからない人はドラクエ5をやってください。
エクレア (バクフーン)
エンテイウィーク前のほのおタイプウィークで遂に、遂に出会えたきのみの数S持ちヒノアラシ! 嬉しかったですねえ…。もはや何も言うまい、遅れてやってきたトープ洞窟の真打ち。書いていて気づいたんですがこの子が来てから一度もトープ洞窟行ってないかも。
名前がエクレアなのは、エクレアだからです。
あぶらげ (キュウコン)
エクレアと同じくほのおタイプウィークで加入。追加されたばかりのロコンで、確か2匹目か3匹目で運良くきのみの数Sをツモれたんだったはず。それまでほのおタイプのきのみの苦労した揺り戻しのようなツモでした。エンテイウィークはおサナイさんがいらないんじゃないかというくらい回復量の大きいげんきエールを連発してくれて楽しかったですね。
名前は大豆をいっぱい持ってくる妖狐だからというのと、見た目から。
スケイル (カイリュー)
最後はこの子!カイリューはみんな丹念に厳選を重ね、どの個体を育てるかに信念が現れるポケモンだと思うのですが、僕はどうしても二刀流の夢が捨てきれずきのみの数S持ちを粘りました。ぶっちゃけ今思うと食材確率が欲しかったですね!でも全く後悔はしてません。育てるのは大変ですがうまく育てりゃ強さは天下一品。身体も丈夫だし小手先の攻撃もムダさ!
…さてと! そろそろはじめよう! それとも いまから シッポ まいて かえるかい!
余談のホゲータ。
色違いでサブスキルが盛り盛りで性格も良い、華やかなホゲータ!
こっちは逆にとにかくリンゴを集めることに特化した仕事人タイプのホゲータ!
…まだまだポケスリ楽しめそうですね!(育てたいポケモンの数ってそのままポケスリの楽しさに比例しません?)