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21/06/14 A's happy with... #15

6/8 vsARI ○2-5

Khris DavisがDFAになりました。言うまでもなく、オフにレンジャースへトレードしたA'sのかつての主砲です。(そのときの記事)
AndrusとDavis、元々言い方は悪いですが不良債権同士のトレードだったわけですが、Davisは先に見切りをつけられてしまったようです。んー。
そして奇妙な縁を感じるのが、同じ日にJacob NottinghamがDFAになっていたこと。このNottinghamは、元々A'sがミルウォーキーからDavisを獲得するときに交換で出した選手だったのです。あのとき交換された2人が巡り巡って全く別のチームからDFAになったことに。

そして同日、Tyler Ramirezが引退と聞いてこれもびっくり。彼はプロスペクトランキングでは注目されないながらもファンの間では妙に知られている若手でした。理由は単純で、打撃成績がよかったから。2016年にドラフト7位で入団すると、2017年・2018年とAAで高打率・高出塁率を残します。HRがないのが物足りないながらも守備は外野3ポジションを平均程度にこなせるという評価でしたが、こういう選手が僕は大好き。結構なA'sファンが好きだと思う。しかしAAでは安定感抜群の打撃成績を残していた彼ですが2019年にAAAでつまずくと、2020年は例の病の影響でマイナーリーグそのものがなくなり。今年はAAでプレイしていて成績も悪くなかったのですが…。今年26歳、色々なめぐりあわせが合えばもっと活躍の機会もあったのではないかと悔やまれる選手です。

6/9 vsARI ○0-4

GuduanがILから復帰しましたが枠がなくそのままDFAに。試合はManaeaが6回無失点のあと無失点リレーで快勝。

6/10 vsKCR ●6-1

旧友Minorを打てず負け。先発Montasが7回に突如崩れ、8回にはビハインドで登板したLuzardoも1回3失点で勝負あり。今季初スタメンのBoltは3タコ。
それにしてもBoltはメジャーに上がると打てませんね…。
Guduanは無事ウェーバーを通過してマイナーへ。

6/11 vsKCR ○3-4

ここ30打数で1安打と悩んでいたBrownにHRが出て3点リード、しかしAndrusのマズい守備が重なり追いつかれてしまいます。しかし最終回、そのAndrusがサヨナラ打を放ち勝利。しかし貼るのはサヨナラ打の方でなくBrownのHRの方なのだ。

6/12 vsKCR ○2-11

Kaprielianが6回2失点と好投、打線爆発で勝利!Luzardoがまたプチ燃えしてるけど見なかったことにしよう!Bolt初HRおめでとう!!!

あとLuzardoが直近3登板みんな2失点以上して防御率が1点以上跳ね上がり6点台に突入したのは見なかったことにはしづらいです。ブルガリアしてからほんと散々ですね…。

6/13 vsKCR ○3-6

今年絶好調のOlsonが2HR。去年60試合で77回していた三振が今年は61試合でわずか43、去年1割台だった打率はここまで.289と見違えるような成績です。そして今日も元気に3四球のKempが遂に打率.275で出塁率.393という驚異の領域に。これ年間40HRとか打つ打者が出す数字ですよ。この人キャリア6年間で17本しかHR打ってないのに。