24/07/14 最近見たテレビ #8
9時間、寝た! ポケモンスリープを見るときれいなノンレム睡眠・レム睡眠のサイクルを描いていました。そういえばこれ、睡眠計測アプリだった。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん (MX) 1-2話
めちゃくちゃすみぺだ。
上坂さんはロシア語ができることでこの手の役を一手に担っている…というだけではなく、二次元でロシアキャラがまといがちな造形にちょうど合う声をしているのも大きいと思います。
中身はすっげー王道の近現代ラブコメ(?)。主人公の男の子の造形に嫌味がないのが良いですね。アーリャさんのお手本のようなツンデレがしみる。
小市民シリーズ (テレ朝) 1話
映像がきれいなアニメっぽい~! いや実際そうなんですが。
日常の謎ものの映像化は原作小説のモノローグをどう落とし込むか(全部そのまま使うとずっと視点人物の声が流れ続けることになる)、あとアニメ化では日常をどれだけきめ細やかに描けるかが肝要だと思っています。その点でどっちもハイレベルだったので安心ですね。
ポシェットの話って言っちゃえばぶっちゃけあんまパッとしない話なんですが、こうしてみると第1話にはちょうどいいですね。突然橋や川でPV撮影が始まったところでなんか笑っちゃった。
それにしても小佐内さんがかわいい。これで氷菓みたいに「君にまつわるミステリー」とかEDで歌ってくれれば萌え萌えなのですが、小佐内さんはむしろミステリーの側なので土台無理な相談なのでした。それにしても今思うと氷菓の2期ってラブロマンスの圧がすごいですね。
しかのこのこのここしたんたん (MX) 1話
四半世紀前の深夜アニメみたい!
僕が子供の頃にニコニコ動画とかで見て「ちょっと前の深夜アニメってこういうのだったんだろうな」と思ってたものにだいぶ近い。
義妹生活 (MX) 1-2話
あ、好きなやつ! こういう落ち着いたトーンで描かれる男女の新生活構築モノ、ツボなんですよね。この手のやつって話が進むとその構築フェーズを通り過ぎてしまうことが多いのですが、これはいつまでやってくれるかな…。
原作はマンガなんですね、意外。なんとなく原作は文字媒体かなという印象を抱いていました。なんかセリフから文字で喋ってる感じがするというか(マンガもセリフは文字ですが)。そこも好き。
天穂のサクナヒメ (テレ東) 1話
原作は途中まで遊んだ知識しかないのですが、原作ゲームでは早くアクションゲームに移行するためスピーディーに消化された導入パートがアニメ化に伴い拡充されていて良いアレンジと感じました。初期サクナヒメの造形って絶妙ですよね。高慢ちきなところを幼稚さで溶かしてギリギリのヘイト管理をシている感じがします。ここで跳ねっ返りであればあるほど後の人間的成長(神ですが)が映えるのでここをギリギリまで盛ってるのは匠の仕事と言わざるをえない。
じゃからこれからも見せてくだされ、おひいさまの稲作…天穂のサクナヒメを!
逃げ上手の若君 (MX) 1-2話
このアニメ面白!!!!!!!!!!!
1話を見たあと2話が待ちきれず、1話をもう一周しちゃいました。第1話としてつかみがあまりに完璧で、このあたりはさすが歴戦のジャンプ漫画という感じがします。2話も面白かったんですが、1話があまりに完璧すぎて物足りなく感じてしまうくらい。OP/EDもよいですねえ。
今んとこ今期ナンバーワン!
ATRI -My Dear Moments- (MX) 1話
うわ~めっちゃ「っぽい」~! 嬉しい。
原作がノベルゲームだということは知っていたんですが、原作も2020年と割りかし最近なんですね。もっと前だと思ってました。なんかもうひと回りくらい前の雰囲気しません?