22/03/17 A's happy with... #34

久しぶりのMLBオークランド・アスレチックスの観戦日記です。
昨年末から長期に渡ってストーブリーグを止めていた労使交渉がいよいよ終わり、一気に移籍市場が動き出しました。

さて、第34回にして今更な話なんですが、このアスレチックス観戦日記について。
僕はnoteをはじめる前、誰にも見せることなくローカルでトランザクションとその感想だけ覚書程度に書いてたんですよ。会社のPCで。
ずっと僕の中でMLBって「会社で午前中に見るもん」だったんですよね。いやもちろん中継映像は見ないですよ。ただブラウザでこっそり試合経過を開いておいたり、夜の間に向こう(アメリカ)で起きたことや出た記事なんかをオフィスでダラダラ読むんです。誰かにモニターを見られても記事は英語だからバレない!(ガバ理論)
「オフィスで、朝のエンジンがかかるまでの時間でできる趣味」、このニッチな需要に答えてくれてたのがMLBだったんですね。かくして会社のPCに観戦日記が溜まっていってたわけです。

それがnoteで書くようになって夜書くようになったんですけど…やっぱMLBは朝だな!!と改めて思ってます。
夜になって「うっし、書くぞ」と腰を据えて書こうとするとなんも出てこない。やっぱ朝情報を見てそのまま第一感をダラダラ垂れ流したほうが書ける気がする。どうしたもんかしらね。

さて、アスレチックスの状況をおさらいすると、今オフに核となる選手が一斉に年俸調停を迎え、保持し続けることが難しくなりました。
"戦える"チームをキープすることが困難になり、チームを解体していわゆる再建期へ突入するのでしょう。フロントはオフシーズン突入早々に「全選手についてトレードの交渉は受け付ける」と公言していました。

そしてトレードが解禁されてここ数日、一気にチームの核となる選手がトレードされていきました。
今回調停を迎えてトレードされる選手はみんな僕がアスレチックスをちゃんと追うようになってから出てきた選手たちです。3年連続最下位とプチ暗黒だったチームの中で期待を集め、そしてMLBの舞台へ流星のように現れ、そしてチームを3年連続のプレーオフ進出へ導いた選手たち。チームのプチ黄金期を築いてくれた選手たちは、大袈裟な言い方をするとまだファンとしては若い僕にとっては青春とも言うべき選手たちです。
それが出ていくのはやっぱりひとつの時代の終わりを感じます…が!正直どっちかというとワクワクのほうが大きい!ぶっちゃけ放出は昨年からずっと覚悟してたし!やっぱ俺、トレード好きだわ!!

というわけで次回こそ個々のトレードの感想を書きたいな。今日はこれで!