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やってみてよかったよシリーズ1


どんぐり倶楽部という文章問題を絵で解いていく勉強に出会って、
息子(小3)が年長の1月からスタートした。

どんぐり倶楽部って?

4年目に突入

そして、 4年目。
まだまだ途中の道ではあるけれど。

やってみてよかったシリーズとして書いていこうかと

実感として
ちょっとずつ見えてくる進化の形がある。
しかもこの違いは大きいそう。
ということ。

進化はゆっくりすぎてすぐにはみえなくて、
こっちが挫折しそうになるときも、もちろんある。

だけどその分進化がみえたときの嬉しさは半端なくてやみつきになる。

・どんな進化なの?

たとえば、
アリが100匹いて…という問題、

初めの頃はえーそんなにたくさん?とか言いながら、
100匹のアリを絵にする。

大人はまとめてかけばいいじゃんっておもうかもしれないけれど、
こどもにはまだそのことを知らない。

そのうち100匹書くのがめんどくさいから工夫をする。
そしてようやく、10匹をグループとしてかいたりし始める。

頭の中の段階という、成長していく順序があるみたいで。
順序をこえていくことはない。

大きな数にもむかっていけるようになってくる。
7650枚のカードを分ける問題…とか

割り算ができなくても絵にすれば分けられる。
7000、600、 50に分けたりする。

まだみえていないことをつかもうとチャレンジしてとき、
こっちが小躍りしたくなるほど嬉しくなる。

そんな仕掛けが当たり前のようにどんぐり倶楽部の問題にはされている。


脳の中はイメージであり。イメージで考える。
算数は、そのイメージを数字という算数語に変えているだけ。


・どちらが豊かに思う??

積み重ねの上にしか、工夫はない。

数式を覚えたから、当てはめればいいの??

知った数式に数をあえはめようとするのと
数をばらばらにして考えたら上で式にするのと。

見えないけれど
どちらが頭の中は豊かに思う??



土台のない表面的な繕いはいずれはがれるんじゃないかな。




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