滞在時間が少ないので準備してから、ancoraさんでMy万年筆を作ってきた!
時間がないけど、My万年筆を作りたい!
先日、急遽銀座近くへ行くことになり、少し自由時間がとれそうだった。
万年筆にハマっている私は当然「ancoraさんでMy万年筆を作りに行こう」と思うわけだ。
(My万年筆とは、自分で万年筆の各パーツの色を選び、その場で作ってもらえる万年筆のこと。後述する)
しかしタイトスケジュールなので、パーツの色選びに悩める時間は少ない。
人気のお店だから、お客さんも多いだろうし。
そういうわけで、事前にいくつか配色パターンを用意して行ってみた。
ちなみに事前予約なしで作ってもらえるので、気になった方はぜひ行ってみてください!
My万年筆について簡単な紹介
東京銀座にあるお店で、万年筆の軸や金具などのパーツの色を好きに選び、その場で万年筆を組み立ててもらえるカスタマイズサービス。
選べる色はペン先と金具はゴールドとシルバーの2色、軸などの樹脂パーツは通常10色+限定色。組み合わせの数が多く、夢がありまくる!
元の万年筆は、セーラー万年筆さんの「プロフィットJr」タイプ。
お値段は4400円から。万年筆の中ではお手頃価格だと思う。
事前予約は不要なので、ふらっと立ち寄って作ってもらえるのも嬉しい。
事前に絵を描いて配色を考えてみた
最寄り駅からお店のルートを調べた後は、My万年筆について考えた。
公式サイトやSNSなどの写真を見て、どんな色の組み合わせにしようか想像を膨らませる。
選べるパーツも多いし、数量限定カラーもあるし、なかなか決められない!
なので家で簡単な線画を作り、移動時間中に配色を考えることにした。
線画はこれ。絵というか簡略図?
直線と図形を組み合わせれば、普段絵を描かない私でも簡単に作れた。
(紙に描いた絵を写真に撮り、アプリやソフトに読み込ませる方法もある)
あとは塗りつぶしツールでパパっと色変えできて楽。
レイヤー数がたくさんあるのは、配色を20パターンぐらい作ったからだ。
ちなみに使用したアプリはアイビスペイント。
スマホで無料で使える便利なアプリだ。(広告なしの買い切り版もある)
特殊なことはやっていないので、ご自身の使い慣れているペイントソフトやアプリで出来ると思う。
デジタルでなくても、紙とペンで描くのも素敵だろうなぁ。
実際に選んで作ってもらった
あれこれ考えて、好きなキャラの配色に寄せた組み合わせに決めた。
(いわゆる概念グッズ?)
間もなく最寄りの銀座駅に到着。出口B7から出てお店へ行く。
ドア付近にMy万年筆コーナーがあり、外から外国人観光客や仕事帰りの方が選んでいるのが見えた。
私も店内に入り、早速My万年筆コーナーへ。
ドア付近にMy万年筆コーナーがあり、外から外国人観光客や仕事帰りの方が選んでいるのが見えた。
私も店内に入り、早速My万年筆コーナーへ。
ビュッフェのように、万年筆のパーツが入ったケースがテーブルに置かれていて、各々自由に選んでトレーにのせていく。
家族や恋人と話し合いながら選んでいる方たちや、店員さんに相談しながらじっくり選んでいる方もいる。
そんな中、私は一人ささっとパーツを取っていく。
はじめて作ってもらうのに、こんなスピーディでいいのか?
もったいないけど時間がない。
事前準備した甲斐があったと思っておこう!
最後に実際のバランスを見て、1か所だけ色を変えた。
ちょっと戸惑ったのは、ブラックとブラックネイビーの色の違いがわかりにくかったこと。(店内の照明下では、ブラックネイビーはほぼ黒に見えた)
でもケースにカラーネームのタグがついているし、組み立てる前(会計時)に店員さんが親切に確認してくれるので、取り間違えることはないと思う。
全てのパーツを決めたら、トレーごとレジへ持っていく。
会計後、店員さんがあっという間に万年筆を組み立ててくれた。
5分かかっていないと思う。思ったより早い!すごい!
完成後、店員さんに写真を撮っていくか聞かれて、お願いした。
できたてほやほやの万年筆を、例の撮影スポットへ置いてもらった。
やったー!!
写真を撮った後、大満足でお店を出た。
そうそう。My万年筆を買ったらカートリッジインクを2本もえた。
ブラック、ブルー、ブルーブラックの中から選べるのでありがたい。(同色2本セット)
ちょうどブルーブラックがほしかったので嬉しかった。
反省点と気になること
帰宅後、写真を見返してビックリした。
写真撮るの下手すぎでは!?
SNSで見かける写真は、皆さん綺麗に撮っているから油断していた。
美しいインク瓶の棚と作ってもらった万年筆があれば、どう撮っても綺麗な写真になると勘違いしていた。
写真もどう撮るか、ちゃんと考えておかないとダメなんだなぁ……。
今度作る時は、ゆっくり選んで、写真も綺麗に撮れるようにしたい。
あとプロフィットjrと同じタイプらしいので、My万年筆+既製品の組み合わせもできるのかな?
一部のパーツを取り入れれば、他のキャラでも作れそうなので、気になっている。
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