やすみと現実
こんにちは、『やすみ』です。
夏の暑さにも少し慣れてきた頃でしょうか。
大人になると一年はあっという間に過ぎて、歳を取るペースもなんだか早くなったような気がします。
かの比古清十郎は言いました。
©和月伸宏/集英社
春には夜桜
夏には星
秋に満月
冬には雪
それで十分酒は美味い
それでも不味いんなら
それは自分自身の何かが病んでいる証だ
か……かっけー……!!!
そんな大人になれると思っていた時期が私にもありました。
酒を飲むなら一年中枝豆を食べるし、餃子とビールのコンビは最高だし、目が悪いので星が見えません。
ちなみに私は剣心と同い年です。
つらい。
初めて剣心の年齢を知った時には、
意外とおっさんなんだなあ~と思ってました。
追いついてしまった……。
好きな漫画のキャラに自分の年齢が追いついちゃったときの虚しさって独特な気がするんですよね。
小学生のときはテニプリのリョーマくんがお兄さんに見えてましたし、SLAM DUNKのキャラはみんなずっと年上に見えてました。
いつの間にかみんな年下ですよ。
なおサザエさんは24歳な模様。
うーん……今日もコーヒーがうまい。
やすみ