【こどもwiki】平安時代
天皇が国全体を治めていた「古代」の最後の方の時代。桓武天皇が平安京に都を移してから、鎌倉幕府ができるまでの約400年間。
土地も人も全部天皇のものであると考えられ、お米や野菜を作って食べていくための土地を分けてもらう代わりに、税金を払ったり、国のために働いたりする仕組みになっていた。
怨霊というおばけを本気で怖がっていた。人が突然亡くなるのも、災害が起こるのもおばけのせいだと考えられていた。平安京(今の京都)はおばけを寄せ付けないように、唐(今の中国)の都を真似て「風水」