一方向の資質《社交性》
一般的な社交性の意味とはじゃっかん違いがあるように感じます。
世間の表現では、いつでもいろんな人に話しかけて小慣れている様子。あくまで主観。日本での使われ方でいう“コミュ力”に近いという見解もある。
外向きの資質
社交性は、他者と関わり合う力として外に向かうイメージが強い。人間関係構築力のカテゴリーなのでそりゃそうなんだけど。
でも実は内側にもその力が向けられるのかもしれない。外側では知らない人々との出会いが待っているように、内側にはまだ知らない自分との出会いがある。
心の中に潜む未知の自分を見つけ、知ろうとする自己分析、自己理解も社交性の一環と言えるのではないかな?
社交性陰キャとは
初めて聞く単語。
根は暗いが、コミュニケーションを取ることはできる、また取り繕うことができるという意味のよう。
社交性という繋がり、ネットワークの広がりを得意とする資質がある中で、陽キャ陰キャという単語が存在するのはどういうことだろうか?
短所でもある人の頼みを断れないことにも関連してくるのではないかと考えてみた。
ネットワークは仕組み
新しい人との繋がりはあくまでネットワークなので、SNSなどの情報量の多いツールや趣味のコミュニティなどにも相性がいいです。
ただ、積極的に繋がることでSNS疲れを感じることも。自身もプログラム参加前まで、何かと反応を求めている感覚に違和感と疲弊感を感じ、自粛していました。
八方美人で板挟み
陽キャ陰キャ関係なく、嫌われたくないという意識が強いことに原因がありそうです。無意識下に断ることで関係を悪化させるのではないか?という疑念がよぎります。
でも自分の心に誠実でいることにも悩み、結果的に自身の意見を押し殺してしまう。常に笑顔でいなくてはいけない、と暗示しているのかも。
意思と社交性のバランス
ボクの上位資質にはコミュニケーションがあります。表面的で浅いことがネックになるので社交性とコミュニケーションが掛け合わせ、こんなことに気をつけてます。
傾聴する:相手の話に共感し、反応する
質問をする:相手の話を掘り下げ、関心を深める
共通体験、またはそのシェア:一緒に新しい体験をする、経験談を話す
共感する:自分の感情をオープンに話す
話をしながら考える癖があるので、事前に準備していることはあまりなく、体験したことや経験談を話すことがほとんど。
浅くみられないため、ではなく、深く味わったことを話せるように準備をすることが重要です。
伝える、という手段では同じ。
伝え方が違う個性を生かしていこうと思います。