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価値観Pの要素 STEP3

ピラミッドの要素が固まりつつあるので、それぞれの要素との整合性、掛け合わせのシナジーを考えてみる。探究心という項目は今のところ解像度が高いので比較対象にしてみる。

探究心
好奇心に従って冒険している状態

自身の価値観のピラミッド TOP4

組み合わせ

探究心×ナチュラル

自分には自然体でいることで、探究心がくすぐられる瞬間がふとしたときにやってくる。

ありのままであること、リラックスして脱力した状態から、思考がクリアになり、ポジティブな感情がクリエイティブに繋がることが多い。

自然体でいることで無意識に探究心が動き出しているのかもしれない。そんなサイクルが、探究心の醍醐味なんじゃないか、とさえ思う。
特に自分にはうずうずして、何かに向かって動き出す”たまらない”感覚がある。

探究心×創造性

探究心から観察、考察、出てきたアイデアをクリエイティブに繋がることがある。問題解決や感情の整理、点から線に繋がる。自分の中ではここが最もワクワクするポイント。パズルのピースがパチンとハマるのではなく、バチバチとハマり連鎖する。

この横展開が、線となる時にデザインははじめてブランドと呼ばれる。

探究心×共鳴

探究心は探すことが目的になっている状態なので、発見がなく、飽きてしまうことがある。

そんな時、こんな悩みがあって、という発見や気づきも大切だ。コロナ禍のデザイナー就活期では顕著に表れた。履歴書やポートフォリオで自分を表現する言語化という作業には気を衒う必要はなく、だが、自身の大切にしているアイデンティティを注ぎ込みたいと思った。

デザインはエゴになってはいけない。だからこそ、自身の持つ大切な価値観を共有し、納得する共鳴は前進させることもあるのだと思う。

探究心×縁

周りの仲間たちと共鳴し合っている感じもあって、一緒に同じことを見てるんだけど、ふと「視点を変えたらどうなるんだろう?」って思うことがある。  

視点を変えることで世界が広がる、そんな感覚。自分は今、自身の界隈から、さらに世界に向いているんだろうか?視点を変えたとき、どんな結果を期待しているんだろうか?みんなにもその視点から覗いてもらいたいと思っているのか?

そんな思いを馳せると、不思議と繋がってくる歴史背景や風土、そして問題意識が表れる。点と点が繋がり、線となり、やがて面になる。それは大きくなり、点が増えるほどに円になっていく。

みんなが自然発生的に動き出してほしいんだ。なぜ?どうして?が好奇心になり、知りたいと思う。それこそが探究心だ。

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