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タイ旅行記まるよん
今回気づいたタイのデザインについて。
オレンジのようなイエローのような
タイの色にはそれぞれに意味がある。曜日にもカラーがあり、誕生日のカラーなどがあるそう。
日曜日:曜日の色は赤です。仏像は現地語でプラプッタループ・パーンタワーイネートと呼ばれます。その姿は右手を上にして両手をお腹の上で組み、菩提樹を見つめている立像です。
月曜日:曜日の色は黄色です。仏像の読み方には諸説あるようですが、一般的なのはプラプッタループ・ハーム・サムトーンです。その姿は、左手を垂直に降ろし右手のひらを胸の高さで外に向けて飢餓と日照りを制止している立像です。
火曜日:曜日の色は桃色です。仏像はプラプッタループ・パーンサイヤートと呼ばれます。その姿は右手を枕に乗せて腕を耳に当て手のひらを開いて頭を抱え、左手は腰のほうへ伸ばして目を閉じ両足を揃えて横になった寝釈迦像です。
水曜日:曜日の色は緑色です。仏像は現地語でプラプッタループ・パーンウムバートと呼ばれます。その姿は(右手を側面に左手を底に添えて)両手でお布施の鉢を前に抱え、足を揃えた立像です。
木曜日:曜日の色はオレンジ色です。仏像は現地語でプラ・プッタループ・パーンサマーティと呼ばれます。その姿は左手を下にして手のひらを組み、右足を上に胡坐をかいて瞑想している坐像です。
金曜日:曜日の色は青です。仏像は現地語でプラプッタループ・パーンラムプンと呼ばれます。その姿は右手を上にして両手を胸の上で交差し、仏法と伝道について瞑想する立像です。
土曜日:曜日の色は紫色です。仏像は現地語でプラプッタループ・パンナークプロットと呼ばれます。その姿は右手のひらを上に体の前で手を重ね、背後にいる7本頭の蛇・ナーガに保護されて瞑想している坐像です。
オレンジ寄りのイエロー
タイ各所で使われるオレンジのようなイエローのようなカラー。
ちなみにタイ人のラッキーカラーは金色。各所で使う際にはこのからし色になるのかもしれない。
日本だと黄土色とよばれたりするが、イエロー寄り。タイ国内で使われるカラーはオレンジ寄り、もしくはオレンジが使用される。
オレンジ
別視点からだとお坊さんの袈裟の色がオレンジ。忍辱|《にんにく》の色とされる。
忍辱(にんにく)
仏語。六波羅蜜の第三。侮辱や苦しみに耐え忍び、心を動かさないこと。忍辱波羅蜜。
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女性は誘惑の対象?とされるので修行僧の方の近くにはなるべく行かない。
お坊さんは電車にも乗るし、飛行機にも乗る。オレンジの袈裟を着てカウンターで受付してたよ。