芯を冷やすな
天気がいい日は陽気なことが多い。ポカポカして気持ちがいいし、血行がいいから活発な感じがする。
在宅の仕事をしていても、日がさして部屋の空気がじんわり温まっていくのを感じるのは心地がいい。
僕は寒さにめっぽう弱い。思考停止するし、他の人に冷たくしてるつもりはないが、デフォルトが陽気なので寒さに耐えている時はそっけなく感じるらしい。
これは良くないと思った。冷たくしてる自覚はないのに、誤解を生んでしまっている。しかも身近な人が勘違いをするほどの、だ。
頭をフル回転させようとしない
これはライフハックなのだが、何事も腹八分目がちょうどいい。フル回転させようとしてる時は大体、同時に何か考えていたり、頭で処理することが多い。書き止めたり、打ち込んだり、どこか別の場所に留めておくことが処理速度を上げるコツだ。
特に寒いと本当に0.8倍くらいのスピードに落ちる。ましてや、手先がかじかんだり、動きが鈍ってくるのでそれよりも遅いかもしれない。マックススピードは出せない。余裕を持って行動するのが良いと思う。
深呼吸しよう
部屋にこもっていると空気が澱んでくる。寒いとなおさら換気がしづらい。酸素が薄くなると眠くなるし、頭も働かなくなる。それは本能だと思う。でも、本当にやらなきゃいけない時にマジで頭が動かないときがある。
僕はいったん外に出て深呼吸をする。寒い時は温かい格好をして、2分くらいなんっにもせず空気を取り込み、全身に巡る酸素のことだけに集中する。やる気スイッチを押そうとしなくていい。
諦めて”やらない”を選択する
本当に進まなくて、ずるずる作業してしまったことがある。罪悪感に苛まれるし、何かわからないことがあるわけでないので、ただただ時間が過ぎてしまう。チームワークのときはなおさら迷惑がかかるし、やった風のほうがプライドが傷つかずに済むのかもしれない。
でもそれは間違いだ。できねえ!ってわかることはすごい進歩なのだから。なんとかして挽回させるために時間をかけても、なんだかんだ中途半端で、結果、しょうもない出来上がりだったりする。
やりきることはもちろんだけど、できない時はスパッと諦められるのも肝心なのかもしれない。時間をかけて、少しずつ心を削ることは疲弊していく。これは身体にも良くない。
冬、乗り越えよう。
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