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+Jの戦利品はカシミヤニットビッグマフラー

有名デザイナーのジル・サンダー氏とユニクロがコラボした特別コレクション「+J」。

約9年ぶりのコラボということで、ラインナップ公開前から話題になっていた。

これはUniqlo Uと同様に厳しい争奪戦が繰り広げられると思われた。

リリース当日はUniqlo Uとは比べ物にならないほど、店舗は戦場と化していたようだった。

特に名古屋のユニクロは酷かったようで「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!」という状態だったらしい。


どんなものかな?と軽い気持ちで行くものではないと、店舗での購入は諦めた。

だがオンラインストアでもしばらく接続できない状態が続き、ようやくアクセスができると思ったら大半のアイテムは完売していた。

メルカリやラクマなどのフリマアプリを見ていると、高額で取引がされている。

自分には縁のなかったコラボだったなー

なんて思いながら、その翌日に原宿へ訪れる機会があったので、まだ在庫が残っているかどうか確かめるだけでも…と思いながらユニクロ原宿店へ入った。


+J購入には専用の入口からしか入店できず、入店には人数制限がかけられていた。

店の入り口前の列に並ぶと、大体40分ほど入店できた。

店内の在庫状況は意外にもまだまだ余裕があるようだった。

さすがに人気アイテムのハイブリッドダウンやカシミヤブレンドコートは既に完売していたようだが…

店内は混雑していたものの、入店制限のおかげでゆっくりと物色するゆとりはあった。


僕のお目当てはカシミヤニットビッグマフラーだ。

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大判マフラーの素材として、贅沢にカシミヤ100%採用していながらお値段が1万と破格の安さである。

ラインナップ公開時からコストパフォーマンスに優れるアイテムだと注目していた。

オンラインでは発売日当日に欠品していたが、原宿店では各色とも在庫が残っていて、実物を確認することができた。


実際に商品を手に取った感想としては「期待通り」という感じだ。

本体サイズ180×60cmとのことだったので、相当大きいマフラーだと想像していたが、やっぱり想像通りである。

大きいマフラーは首回りにボリュームを持たせることができるので、小顔効果の演出に一役買ってくれる。

巻き方の自由度も広がるので使い勝手が良い。

これだけ大きければ、カシミヤ特有の柔らかさと肌触りのよさを存分に感じることができそうだ。


それでも安くはない買い物だったので、購入までしばらく悩んだが、ここを逃したらもう買えないかも…なんて思ったら買わない選択肢は無かった。


ネイビー×グリーンを購入。

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ジル・サンダー氏はミニマリズムの代表的存在であるらしい(Wikipedeiaによると)が、このマフラーも余計な装飾はなく、デザイン・カラーともに定番である。

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シンプルなデザインだからこそ、素材感には誤魔化しがきかない。

カシミヤだからお洒落着用とし丁寧に使おうかと思ったけど、使わないでタンスの肥やしにする方が勿体ないよね。

毎日使用して使い込んでいこうと思う。

皆さんは+Jでお目当てのアイテムを買えただろうか?

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