スリープサイクルというアプリの思い出について書く。もっと言うと、そのアプリで聞けた「彼女の街」という曲がとても好きだったのだ。アップデートで聞けなくなってしまって寂しい。 このアプリの機能としては、寝ている間に起動させるとレムノンレム睡眠を計測して眠りの浅いときに起こしてくれるものだ。 睡眠導入に流す音として焚き火の音や雨音などを選べるのだが、その中に「彼女の街」があった。 カバーイラストはオレンジとピンクの間の淡い光に照らされたビル群で、朝日に照らされたニューヨークの
友だちと母校の学祭に行った。 大学一年生、18才のとき、最早10年以上前、私はこの学祭の実行委員だった。 全くだめなモラトリアムど真ん中な日々を思い出すと、きれいな思い出ばかりで脳ってのは都合が良いけれど、十数年後に実行委員で出会った友だちと一緒にまた学祭に来れるなら、あながち間違いではないでしょう。 学生時代は大学と自分のアパートと友だちのアパートを往復する日々だったので、縄手通り近くに駐車場を取ったら土地勘がなくて友人に頼りきりだった。 同日にやっていた松本市のお祭りを
先日放送されたあちこちオードリーにゲストでぼる塾が来ていた。 この番組自体は時間があるとTVerで見ていたので、流れで視聴した形だ。 お笑いに詳しくないので、今まで持っていたぼる塾についての浅い印象を書くと、以下のようになる。 田辺さん→お菓子プロ、いじられ役 酒寄さん→文章面白い、テレビは出ない方針なのかな? あんりさん→鋭いツッコミ はるちゃんさん→天然明るい テレビでひな壇をやっているところしか見ていなかったので、この番組がトークを初めて聞ける機会となった。 自分
冬から右下の親知らずが伸びてきたらしい。 親知らずが横向きに埋没して生えており、それが伸びて(?)奥歯の根本に当たっていた。 右の奥歯で噛むたびに痛くて、完全に左側の歯しか稼働していない状態となっていた。 歯医者からは病院の口腔外科を紹介され、一ヶ月待ちの末にいよいよ手術を行うこととなった。 午前中は仕事をして、同僚からがんばれ〜痛いよ〜と激励を受け病院に向かう。 病院には早めに着いてしまい一階の喫茶店でカフェオレを飲みながら、親知らず抜歯ブログを読み込む。なにか知らないこ
「君たちはどう生きるか」を観てから、頭の中で感情がぐるぐる収まらないので、文字に起こしました。申し訳ございませんが、熱意しかなく、文章はめちゃくちゃです。 心をわしづかみにされて揺らされた。 もともと原作付きの映画は原作を読んでから観に行く派だったのだが、そんな学生は社会人になり早数年で時間と心の余裕のなさに気づき、観れるもんは今観ることが大切だと、機会があれば万全ではなくとも観る派に転身した。 「君たちはどう生きるか」は宣伝がなされなかったこともあり公開前に本屋で見