文化を美味しく味わう
言語交換パートナーのオシンちゃん(仮名)から、中国のお土産をいただきました。
碧螺春という中国江蘇省の緑茶を使ったお菓子です。
正式名称は、「碧螺春茶酥」。
ザックリ訳すと、緑茶パイでしょうか?
酥は、古代ではバターを意味し、小麦粉を油でこね砂糖を加えて焼いた菓子の総称だからです。
一見、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる苦団子のようですが、とっても美味しい。
緑色の表面は、口溶けがよく、緑茶特有の香りがふわっと広がります。真ん中にお茶を混ぜた餡子が入っているのですが甘すぎず、苦すぎず、ちょうど良い甘さです。
中国のお菓子は、今まで食べたことがありませんでしたが、オシンちゃんのおかげで貴重な体験ができました。ありがとう。