《やしゅのこと。》資格のお話:ホームヘルパー2級編
こんにちは。やしゅです☆
これからちまちまと、私が持ってる資格の思い出について紹介します!
まず今日するのは、ホームヘルパー2級を取った時のお話。
これは、ハローワークで募集していた求職者支援訓練にて資格取得しました。
当時の職場(コンビニ)でいじめを受けててしんどかったけど、仕事辞めたらじゃあその後どーすんの?ってなって。
そんな時、新聞の広告欄に書いていた求職者支援訓練が目に入ってきました。
3ヶ月間の座学と実習。
座学より、圧倒的に実習の内容が濃かった!
老人ホームでの実習が1ヶ月くらいありましたが……身体がおっつかない!!
トイレの介助だったり、お風呂の介助がすごく難しくて大変でした。
他人の排泄のお世話なんかもちろんしたことないですから、慣れるまでがしんどかったです。
お風呂の介助では、利用者さんの衣類を脱がせてあげて、お風呂で身体を擦ってあげて、車椅子の利用者さんは車椅子ごとスロープを通って湯船に入れてあげて……
仕事量の多さに、毎日プチパニック!
施設の職員さんに、思わず弱音を吐いてしまったこともありました。
でも、利用者さん達から「ありがとうねぇ」と笑顔で言われたのがすごく嬉しくて、心に染みたんです。
利用者さん達と一緒に体操したり、ボールを使った遊びをしたり、施設内をお散歩したり……
そうしたふれ合いが、なんだかとてもほっこりしました。
いろんなことを経験し、無事に資格取得。
正直、高校受験より達成感を感じました(笑)
経験してきたことの内容がとても濃かったので、よりそう感じたのかもしれません。
座学では理解したつもりでも、実際にお年寄りを相手にすると、体も動かず頭が真っ白に……
でもこれって、普段の生活の中でもあることじゃないかなって思うんです。
いくら頭の中に知識があっても、実際にそれを行動に移せなかったら、全然意味ないんじゃないかって。
知識と行動はセット!
そう考えるのが大事なんじゃないかと学びました。
心も体も頼りない当時の私が、ホームヘルパーの研修を本当によく乗り越えられたなって思います。
この研修で、かなりメンタルが鍛えられました。
メンタルもだし、もちろん技術も身につきました。
今年、祖父が足を悪くして、一時期は車椅子生活だったんですが、その時も研修で得た知識や経験を活かして祖父のお世話が出来ました。
当時は本当にキツかったけど、今の私の地盤を固めてくれた良い経験でした。
次は、また違う資格を取った時のことについてお話しします!
へばね☆