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「ファスティング」のメリット、デメリット

最近、よく耳にする言葉で「ファスティング」というものがあります。

これは、馴染みのある日本語に訳せば、断食。

断食と言うと、お坊さんが山ごもりをしてガリガリになるまでなにも食べないで修業をする…と想像してしまいますが、いまやモデルや芸能人がオススメする程に、美容や健康のキーワードとしてもてはやされています。

糖質制限などと原理は似ているのですが、ファスティングは本当に、健康に良いのか?いくつかの書籍で勉強をした結果の要約をお伝えします。

体から糖を抜いて健康に

まず、ファスティングの原理として人間は毎日3食の食事をすることがカロリーや糖質のとりすぎだという基本的な考えがあります。

確かに、自分の基礎代謝も調子がいいときで1500kcalほどなので、この数値に運動などで消費するカロリーも加えて2000を超えていると食べ過ぎだと理解できます。

で、昨日の総合的な摂取カロリーがかなり気をつけていたのですが2308kcalなのでオーバーしていることになります。

これでも、おやつに美味しい和菓子屋さんでたい焼きを食べてしまったとは言え、食事の分量はかなり気をつけた結果です。

また、糖質も成人男性では170~200グラムの間が良いと言われ、自分は同じく288グラム摂取してしまいました。

確かに、この原稿を書いているいまも頭が若干ボーっとして、体が重い感覚があります。

この、カロリーや糖を抜く作業をファスティングと呼ぶのです。

無理に食事を抜く必要がない

自分自身も勘違いをしていたのですが、

ファスティングと呼ばれる行為は、なにも数日間水しか飲まないで徹底的に体を絞るというものではないようです。

最近では、鶴ちゃんこと片岡鶴太郎さんが断食的なことをテレビで広めるなどしていますが、あそこまで偏ったことはしません。

では、なにをするのか?基本的に、現代人は食べ過ぎだという原理に従って、15時間程度毎日空腹の時間を作るというのが、様々な書籍を見た結果の答えです。

これは、どんな食いしん坊でも寝ている間は食べないことを利用して、

睡眠時間+なにも食べない時間=15時間を作り出すというものです。

なぜこんなことをするのか?

人間の体の構造上、食べたものは胃で4時間前後、その後に小腸などに送られて7時間前後かけて消化されていきます。

すると、起きている時間に1日3食の生活をしていると、

完全に消化をする前にドンドン内臓に食事が送られてきて消化が追いつかない。すると、内臓は疲弊していって更に消化が悪くなり慢性的に消化不足の体になるということなんです。

この状態は、言わば良かれと思って1日3食続けているのに、結果として体に毒を入れ続けている状態と同じだというのです。

なので、どこかで内臓を休憩させてあげる時間を作るために、

ファスティングをして休めてあげることで、消化が良くなり内臓もきれいになって痩せて健康になっていくということなんです。

ファスティングのやり方とは?

ファスティングは、睡眠時間に加えて断食時間をプラスすると前述しましたが、これは前後どちらでも構いません。

例えば、12時に寝る人で睡眠時間が7時間ならば、

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ダイエット情報が過去に例がないほどにあふれているいま、実際に20キロの減量に成功したばかりの筆者が、同じダイエッター目線でダイエットをサポート。掲示板を利用しての相談の受付など、幅広くダイエットの情報交換もできる場にしていきたいです。

ダイエットを始めたい、もう一度やってみたい!という方に、「糖質制限ダイエット」「筋トレ」を中心として情報をお届けします。筆者は、雑誌→ネッ…

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