potenまであと14日
potenまであと14日。
こん詰めてやっていないつもりだけど、
緊張状態なのか
この1ヶ月くらい食欲がなく
昨日体重計に久しぶりに乗ると
2キロ落ちていた。
とってもデリケートなわたしと、何とかなるというお気楽なわたしが交互に顔を出してくる。
最近はデリケートさんだ。
デリケートさんの時はとことん無理をせず、なるべくゆっくりと制作をする。
デリケートさんは頑張ろうと自然に力が入るため、見極めがたいせつ。
頑張るのは悪い事ではないが、
絵を描く時のたのしさ純度がうすくなるのでお昼寝を挟むようにしている。
potenの制作を進めていると、
朝つくる作品とお昼につくる作品のリズムが生まれた。朝はsmall voic e お昼はドローイング。ドローイングは15時以降が楽しい感じで描ける。
心身のリズムと制作のリズムがなんとなく分かってきた。
展示する絵は未確定。
今週中には近所の画材屋さんにお願いしていた額が納品されるため、連絡が入ったらいよいよ決める。
選択する時がいちばん悩むのだろう。
すこし前までは他人にどうみられるかについて、怖気づいていたが
今は少し吹っ切れつつある。
ひとりでも何か感じてもらえたらラッキーぐらいのきもち。
ギャラリーはとても主張の強い建物。
大体ホワイトキューブのギャラリーで展示をするのが定番だと思うが、
わたしの中の反骨精神?のような、人と同じ事をしてもつまらない。という
天の邪鬼的な部分があり
あまり知られていないけれど、
おもしろそうな場所と縁があり決めた。
ギャラリーはコロナで3年ほど休業状態だったそう。
コロナ前でも年間の展示は3〜4回ほど、そのゆるさもとても気に入った。
詰め込まないことで生まれること、
感じること
考えや、ひらめくことがたくさんある。
時代は益々加速していく。
効率的にコミットすること。
より早く。よりスムーズに。
わたしはゆっくりしたい
自分のペースで
続けていくたのしさをじんわりと
味わいたい。
個展をするなんてまだずっと先と思っていたが、心を決めると
その道に転がっていく不思議。
個展のテーマは"さんぽ"
野生の女solo exhibition
"poten"
イメージ。
つよめると浮かぶかたち。
ゆるめると生まれるユーモア。
心地良いさんぽのテンポにのせて。
2023/4/10(月)〜4/16(日)
11:00〜17:00
会期中無休
at
KURYU-SANKO-DO
祇園町南側ギャラリー九龍三虎堂
https://maps.app.goo.gl/MytW4LB8XJSherzS6?g_st=ic
※京阪祇園四条駅から徒歩7分
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さんぽの途中で出会う
おもしろい場所にしよう。
"poten"と名付けました。
ちいさなアクリル画の
ドローイング作品に、
"small voic e"というシリーズ、
立体物など展示予定です。
色んな人に感じてもらって
potenの変化を見るのが
たのしみ。
野生の女