Day15-21:中年はジンベイを目指せ
こんばんは、タイラです。
週末を楽しく過ごしすぎたおかげ&月火が忙しすぎたせいで、あっという間に前回のNoteから1週間くらい経ってしまいました。
今日書きたいことは1つだけで
・中年のロールモデルはジンベイだと思うから中年はジンベイを目指そうぜ
の1点のみです。
中年にロールモデルはあんまりいない
最近思うんですけど、中年男性にとってのちょうどいいロールモデルってあんまりいなくないですか?
卓越した中年男性はそりゃたくさんいますよね。
でも「ぱっとしない中年男性」の代表格であるタイラにとって、ソフトバンクの孫正義やユニクロの柳井正社長がロールモデルになるかというと、そんなことはないんですよね。
なんせ偉大過ぎるし飛距離がありすぎる。
そこまでいかなくても、なんだかんだ成功しているおじさんたちって、中年の頃には既にひとかどの人物になっており、差分を突き付けられるだけな気がするし。
かといって、あまり身近な人をロールモデルにするのも恥ずかしかったり、なんだったらちょっと妬ましかったりするんですよね。
いやはや中年はめんどくさい。
余談ですが、タイラは「妬ましい」とかの感情を比較的ポジティブにとらえていて、そういう感情は人間が行動を変えるインセンティブになったりガソリンになったりするからです。
プラスもマイナスも抱きしめていこうな!!
余談でした。
とはいえ何かしら目指すものがあった方が人生は楽しかったりするし、腐ることなく自分を律しながら日常を送れるようになるので、何かしらロールモデル的なのがいた方がいいと思ってます。
そこで出てくるのが「ジンベイ」というまさかのアンサーです。
ジンベイって何者?
この話をする前に、そもそもジンベイって誰やねんというところから始めます。
ジンベイは、今や世界で最も人気の漫画と言っても過言ではない漫画・ワンピースの主人公の船に乗る乗組員の一人で、任侠気質の魚人です。
主人公をはじめ比較的年齢層の若い集団のなかで、決して浮くことはなく溶け込み、かといって若さのノリに無理に合わせることもなく、そしてここぞというときに仕事をする。
そんなかっこいい男です。
ここでポイントになるのが「若い集団の中にあっても迎合はしない、しかし溶け込む」のところです。
タイラは外資系の企業にいるので、結構年下の社員が多いです。
体力的にもハードなので、中年以降サバイブしなそうなおじさん・おばさんはさっさと辞めていきます。
タイラはなぜかこの業界に生き続けておりますが、正直自分の位置づけに悩むことはあります。
若さはない、自分の伸びしろもなんとなく見えている。
しかし居心地の良い環境でもあるし、それなりに満足はしている。
そんなふんわりとした、ぬめっとした、ほんのりとした位置づけにいると、「俺ってどういう風にこの環境にいればいいんだろう」と思うわけです。
そんな時こそジンベイを思い出すんです。
ジンベイはオピニオンリーダー的な存在ではないし、めちゃくちゃジョークが冴えわたるキャラでもない。
花形的な存在でもないし、多分「大人気キャラ」ってわけでもない。
しかし、若さと熱にあふれた他メンバーに対して、決して斜に構えることなく受け入れ、しかし言うべきことは言い、そのうえで自分の仕事を全うする。
めっちゃいいやんジンベイ。
今のプロジェクトにそんな奴ほしいよ。
もうちょっとジンベイの良さやメンバーとのかかわり方を具体的に書きたいのですが、タイラは研究室で飼われている猿なのでインターネットにアクセスできる時間が10分だけと限られています。
ドクターがケチなんでね、へへっ!
ということで今夜はこの辺で。