生活習慣病と新型コロナウィルス
さて、本日からは生活習慣病についてお話ししていきしょう。
食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称です。 以前は「成人病」と呼ばれていましたが、成人であっても生活習慣の改善により予防可能で、成人でなくても発症可能性があることから、1996年に当時の厚生省が「生活習慣病」と改称することを提唱しました。
つまり、生活習慣病とは「生活習慣に起因した病」のことを指します。
厚生労働省は運動施策の推進や栄養・食育対策、タバコ対策やアルコール対策、睡眠対策、女性の健康づくりなど様々な政策を行なっています。
それはなぜか?
生活習慣病患者による医療費の圧迫が主な原因とされています。
当然ながら国としても生活習慣病はなくしていきたいのです。
では、個人ではどうか?
誰もなりたい人はいません。
ただ行動が伴っていないのも事実です。
好きなものを好きなだけ食べ飲み、身体に悪影響なものを摂取し、身体を壊していく。
今回のコロナ禍で非常に考えさせられました。
やはり普段から身体を労り、環境を尊重している方はコロナになっていません。
トランス脂肪酸
合成食品添加物
PH調整剤
などなど
美味しいけど
食べない方が良い物を食べない
美味しくなくても
食べた方が良い物を食べる
人間には解毒能力があるから
完璧じゃなくて大丈夫
良い方にも悪い方にも直ぐには変化しない
しかし
今日の身体
今日の体調
今日の状態は
今日まで飲み食いした物で
出来ている事はありません。
今の日本人は
「何を食べるか?」よりも
「何を食べないのか?」の方が大切
そろそろコロナのせいにする考え方はやめにしましょう。
新型コロナウィルスは
「きっかけ」であり
重症化する本当の「原因」は
自分にある事に気が付くチャンスです!!
病院に行かなくて済む身体作りを
考える時代が来てます。
次回からは具体的な病気やそれに応じた対策を!
chao!!
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