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地域と暮らす、自然と生きる。《24歳女子のもがき》

はじめまして。
地域に貢献できる百姓を目指している田中と申します。

2000年11月25日に埼玉県の田舎に生を受け、
見渡す限りの田畑と、
地域の皆さまの温かい眼差しに見守られながら
自然が大好きな大人に育ちました。

私が「百姓」でありたい理由は、
経歴を見ていただいても分かる通り、
あらゆる形で植物と触れ合ってきたからこそ
農家という形だけにとらわれず、
多面的に植物(自然)と関わり、
多面的な植物の魅力を提供したいと考えているからです。

そもそも百姓というのは
農業従事者という意味ですが、

農業だけではなく漁業や林業、
家を建てたり、道具をつくったり、
村で暮らしながら自分たちの力でできる範囲のことを精一杯やっていた人たちのことを指すそうです。

当時でいえば身分は低かったかもしれませんが、
そういった百姓(なんでも屋さん的な)がいたから
昔の暮らしは成り立っていたし、
自給自足が出来ていたんだと思います。

現代は、お金が資本にある社会で田舎から人がいなくなる都市化が進んでいます。

ある程度お金があれば
なんだって簡単に手に入る便利な時代になりましたが、その分孤独を感じやすく自然に触れる体験も減り、
かつては3000万人近くいた農家は240万人にまで減少したそうです。

これから、農業がどのような形態になっていくのかは分かりません。

でも、SDGsが掲げているように、
誰1人取り残さない社会を守るために
田舎に残り農業を営み食料自給率をなんとか取り持ってくれている人たちの力になりたいと思い、農家を始めました。(農家の気持ち、苦労を知るため)

まずは自分の住む地域から、
今を生きる人々の暮らしを守り、
豊かで幸せな暮らしを未来に繋げる為に
自分が経験し学んで来たことを活かしできることを
ひとつひとつ達成したいと思っています。

noteでは、そんな私の理想やアイデアを
より具体的なものにしていく為に発信を続けたいと考えています。

地域と自然、経済。
便利に変化した分、課題の多い社会で

自分になにができるのか分かりませんが、
それに結果が伴わなかったとしても、
誰かの幸せのために何か貢献しようと努力した自分でありたいから行動したいと思います。

やりたいことたくさん!
楽しみなことがたくさん!
まだnoteの仕組みを理解できてませんが、
多様な意見や想いを拝見できたら嬉しいです。

次回は、私のバイブル2冊をご紹介したいと思います。
みなさん、よろしくお願いします🙇‍♀️

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