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筋トレに興味のあるあなたへ


この記事は
・筋トレに興味があるが何すればいいか分からない
・カッコ良い体になりたい的な願望はある
・ジムに通いだしたことがあるが続かずにやめてしまった

という様な最初の1歩を踏み出していない、踏み出した事はあるがそれより先に進めなかった人向けの記事である。
技術的な話やトレーニング方法などは気が向いたら執筆する。まずは志ある者の最初の1歩を踏み出す為の手助けになったら嬉しい。

まずこの記事の筆者は誰なのかという話だが、平均以下の身体能力の一般人である。
実績は何も無く、そんなヤツがなぜ他人にトレーニングについて語っているのだろうと感じただろう。
そう考えた人は合っている。
だがそんなヤツでもトレーニングは累計3年間は続いているということを伝えたいと思い、この記事を執筆した。
あまりにも書ける実績が無いため何も書かないが聞いてくれれば幾らでも答える。

まず何をするべきか?

YouTubeやX、某メンズコーチではまず黙ってジムに行けと言われているだろう。
実際のところこれが真理ではあるが今回は初歩の初歩について話す。 

まずあなたのお家にあるなんか重そうな物を手に持って肘を曲げて見てほしい。
力こぶ(上腕二頭筋)を使ってる感覚があるだろう。
それこそが筋力トレーニングなのである。(この種目はアームカール)

それを限界が来るまでを3セット繰り返せばその日
あなたは1日「今日筋トレしたわ」と言っていい。
自慢気にSNSで「今日は二頭筋のトレしたわ!😁」
と発信しても良い。
出来る人は腕立て伏せやスクワットもやってみよう。オススメは正しいやり方を調べてから取り組むこと。
もしも、これが楽しく感じたらまずは市営ジム総合体育館の中に併設されているジムに行ってみてほしい。

(例)東京の公営ジム


そしてそのジムのダンベルを取りに行こう。
ジムに行くのが初めてでダンベルの置いてあるフリーウェイトコーナー(マッチョが集うエリア)に入るのが怖い人もいるだろう。 
しかし、安心して欲しい。
誰もダンベルを取りに来た人の事なんて気にしてないから。
もしあなたがとち狂ってそのジムで最も重いダンベルを持てばそれは注目の的だろう。だが1桁台の重さのダンベルを取りに来たところで何も起きないし、マッチョ達から睨まれたり恨まれることもない。

フリーウェイトエリア 沢山並んでいるのがダンベル

そしてアームカールを行おう。
正直な所、変な目で見てくる人も一定数いるだろう。マッチョは優しいというのは有名な話だが、中途半端なド三流野郎はフォームや、やり方が出来ていない人をバカにする傾向にある。
でも当然である。あなたは初心者なのだから。

トレーニング初心者はこういった他人の目を気にする余り、パッと見でも分かりやすい腹筋のマシンや、足のマシンなどばかりやってしまう。最終的にはランニングマシンを30分程度歩き、やった気になって帰ってしまう。
 そういった最悪のケースを減らす為具体的な
【フリーウェイトエリアでの処世術】を紹介していく。
 1.他人の目を気にしない。
これが出来れば無敵だがほとんどそうはいかないだろう。

2.やりたい種目を調べて動画を見ながら行う。
これはかなり有効的である。私も未だに行う事がある。
時折、初心者が独学なのか怪しいインフルエンサーにやられたのか訳の分からない種目を行っている事を見かける。
これではそのジムにいる人間からの評価は最悪だろう。最悪の場合、変なあだ名を付けられてしまう可能性すらある。私が付けている側だった為、可能性は高い。

一方、初心者が動画を見て試行錯誤しつつ、トレーニングを行っていたら?
これはもうマッチョのみならず変な人間からも悪い評価を受けることは無いだろう。そしてニヤニヤと見られる可能性も相当低い。

結局のところ、人間という生き物はその人の取り組む姿勢を見ているのである。正しい努力を正しく積み重ねようとしている人を誰が笑うことが出来るのか。

3.ノートを付ける 
「?」と感じた人も多いだろう。
これは自身のトレーニングの記録を付ける、という事である。そして特に肝心なのが紙とペンを用いる手書きである、ことだ。
今どきそういった記録するためのツールはアプリを始めとし、飽和している。
その中で何故アナログな記録を付けるのか。
答えはマッチョ達は紙とペンを使っているからである。
実際にジムに行けば分かるかもしれないがマッチョ達はみんな紙媒体で記録を付けている。
勿論、デジタルマッチョが居ない訳では無い。しかし、圧倒的に紙が多いのである。
そしてもし初心者が自分たちと同様にアナログに記録をしていたら?
それはもうマッチョ達歓喜である。

もう既にアプリで記録をしており、フリーウェイトコーナーに入ることに抵抗感のないbro達はそのままで構わない。あくまで初めて入る人を対象として話している。 
ちなみにマッチョがなぜ紙を使っているのかは分かってない。

4.器具、道具は丁寧に扱う
何を当たり前の事を言ってるだと考えただろう。
しかし、居るのだ。海外のボディビルダーに憧れた結果ミミズのようなダンベルをこれみよがしに叩きつける輩が。
そしてジムのルールによるが大半は使ったベンチ、ダンベルはアルコール消毒をすることになっているはずだ。
上記のことは難しくもないし、人として当たり前のことをしていると私は感じるが、テストステロンに脳を蝕まれ、当たり前のことが出来なくなってしまう人間が必ずいるのだ。

そういった人間に限って長期間通っており、自分がこのジムで最もデカイと錯覚している可能性が高く、態度は最もデカイため注意がしにくい。

そしてもし仮に初心者が2~3kgのダンベルを叩きつけ、片付けもせず汚い状態で去っていったら?
普通に出禁である。
使った物には感謝をし丁寧に拭いて静かに戻す。どれだけ重い重量を持つことが出来ても、それが出来ないならド三流である。

5.教えてくれる人、興味のある友人と一緒に行く
正直これが答えである。慣れてる人と一緒に行ってしまえばやり方等全部ラクラク攻略である。
しかしこの記事を読んでる人の中にはそうもいかないという人がいるだろう。
もしそういった人がいたら私に連絡をして欲しい。
会える人ならば同行するし教えれる事は全部教える。 
そうでない人は処世術を用いてフリーウェイトエリアを攻略して欲しい。そして種目のやり方等ならば参考になる動画も送れるし、あらゆる手段で教えようと思う。 DMでもリプでも連絡してくれれば必ず返信することを約束する。

その他

ノイキャンのイヤホンをする事により雑音カットできるので集中しやすい。

友達とトレーニングに行くのは構わないし、とても良い事だが2人までにしておこう。
3人以上でのトレーニングはガチで迷惑である。どんだけトレーニングを真面目にやっていようが必ずうるさくなる。

変に玄人感を出したりオドオドするのはやめよう。悪目立ちしてしまう。 自分のトレーニングが終わったら速やかに移動しよう。

初心者で記録をつけるのはデジタルでもアナログでも凄い。慣れてる人でもやってない人の方が多いけどマジで大切なので癖にしていこう。


以上がフリーウェイトエリアでの処世術である。
正直まだまだあるが気になったら直接DMでもリプでもして欲しい。

フリーウェイトエリアを攻略後  

「結局フリーウェイトエリアに入れるようになったあとは何をすればいいの?」
こういった疑問が浮かんでくるだろう。
答えは「フリーウェイト種目を行う」である。

ここではコレとコレとコレ…といった具体的な種目紹介はしない。
まずはどんな形であれ筋トレに触れて楽しいと感じて欲しい。
そしてジムに行ってみてダンベルやバーベルに触れる。気になるマシンがあったら触ってみる。
筋トレ系YouTuberやインフルエンサーの動画を見てみる。
プロテインやトレーニングギア、トレーニングウェアを買ってみる。
そうやって少しづつ慣れていき、いつか習慣になっていて欲しい。
最初の1歩は最小の1歩で良い。

ちなみにオススメインフルエンサーは今古賀 翔氏、Sam Get It Right、Joefitである。
それ以外のヤツらは全員Fakeだから気を付けるように。

ここまで読んだ人は恐らく居ないだろう。もし読んだ人が居て、興味を持ってくれたなら連絡して欲しい。
                          終 制作・著作  ━━━━━    ⓃⒽⓀ

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