酒さ録④~『酒さ』の治療について~
こんにちは!やさこです。
ついに謎の肌荒れが『酒さ』であると診断されたとき、どこかほっとした私です。
今私と同じような症状があって『酒さ』かもしれないと思われる方。
もし『酒さ』と診断されたら、どんな治療をするのか不安になる方もいるかと思います。
このnoteでは、私が受けた『酒さ』の治療について書いていきます。
私が受けた治療
私が『酒さ』で受けた治療としては
塗り薬
Vビーム
があります。
塗り薬は肌のブツブツに、Vビームは赤みに効果があるとされています。
『酒さ』と診断されてから塗り薬・Vビームの治療を受け2年ほど経ちました。
私自身は、塗り薬もVビームのどちらも効果を感じています。
現在、塗り薬はたまに症状が出て時に使っていて、Vビームは赤みがまだ少し残っているため3ヶ月に1回くらいのペースで治療を続けています。
1.塗り薬
『酒さ』の治療で使われる塗り薬の成分は主に3種類あります。
イベルメクチン(イベルメクチンクリーム)
アゼライン酸(AZAクリアなど)
メトロニダゾール(ロゼックスゲル)
ロゼックスゲルは保険が効きますが、イベルメクチンクリーム・AZAクリアなどは自費での購入となります。
私は結果的にこれらすべての成分を含む薬を使用しました。(アゼライン酸の薬はAZAクリアではなくエザニッククリーム20%というものです)
肌のブツブツに対してどの薬も効果を感じました。
2.Vビーム
Vビームとは
ちなみにVビームは種類があり、私が受けていたのはVビームⅡとそれよりも最新のVビームプリマというものです。(病院によって違います)
実際Vビームは現時点で10回以上照射していますが赤みがかなり落ち着きました。
Vビームは保険が効くのですが、保険が効くのが3ヶ月に1回のみです。
照射する面積によりますが、保険診療で7,000円~20,000円くらいでした。
私は早く治したかったのもあり、最初のほうは自費診療を含みつつ治療を受けていました。
病院によって違いますが、私は自費の時は22,000円で全顔照射してもらえるところに行っていました。
Vビームは初めて受けたときにも効果を感じることができるくらい本当にやってよかったなと思っています。
まとめ
まとめますと
私が受けた治療は、「肌のブツブツに対しては塗り薬」・「赤みにはVビームの照射」です。
塗り薬・Vビームともに効果を感じた。
私と同じような症状があって『酒さ』かもしれないと思われる方。
もしまだ病院に行かれていない方、まずは『酒さ』を診てくれる病院で受診していただくのがよいかと思います。
参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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