煮ゴボウ、煮豆、沖縄の生マグロ
線状降水帯停滞で道路冠水など大変だった今年の梅雨。沖縄から去っても本土に大被害。毎年のようにどこかで災害が発生する昨今です。ほんと、油断できませんね。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
今朝は、沖縄料理に欠かせない煮ゴボウとマグロの南部焼にしました。このマグロ、沖縄近海で嫌というほど獲れるんです。刺身用ですが、我が家、生もの苦手派なので、火を通してしまいます。紫玉ねぎのマリネ、大根とキュウリの胡麻ドレ。
日本屈指のマグロ基地、和歌山県の南紀勝浦での話です。近海マグロ、遠洋マグロというのがあって、遠洋は数カ月航海もザラ。近海マグロでも45日間ほどの漁に出ます。つまり、近海だから獲れたて新鮮、生マグロ~、って感じだけど、違うのですよ。
沖縄では、季節により、本まぐろ、キハダ、メバチ、ビンチョウと獲れる種類は変わりますが、はえ縄漁だけでなく、パヤオ(浮魚礁)釣りで新鮮なマグロが獲れます。
沖縄県で最も多く漁獲されている魚介類がまぐろ。生鮮まぐろの漁獲量は全国3位とトップクラス。おかげで私たちは、海が荒れない限り新鮮生マグロを毎日、お得価格で買うことが出来るのだ~。
さて、煮豆作りを始めましょうか。あまり甘くない醤油味の煮豆です。我が家では小分けして冷凍します。劣化せず、おいしく食べられますよ(^^)v