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\4年ぶりの完全開催/ 彌榮自動車からみた祇園祭
みなさん、こんにちは。
彌榮自動車note編集部です。
今年は例年に増して「酷暑」と言われていますが、みなさまお変わりないでしょうか。
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さて、京都の夏の始まりといえば、祇園祭を思い浮かべる方も多いのでは。
彌榮自動車は京都市内中心部の事業用物件を所有している関係で、祇園祭の町衆企業としていくつかの鉾町をご一緒させていただいています。
今回はnote(とInstagram&Facebook)担当がカメラのファインダーを通じて感じた「祇園祭 前祭」について、みなさんにお届けいたします。
7月18日の「前祭 山鉾巡行」にあわせて、鉾町では「鉾建て」が行われました。
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そして鉾が建ち、準備が整った7月12日。
鉾を動かす「曳き初め」が行われました。
この日に前祭の巡行に参加する多くの山鉾で引き初めが行われましたが、函谷鉾はそのなかでも一番最初です。
そこに参加した新入社員4名、みんな初めての経験です。
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さぁ、声がかかって鉾が動き始めました。
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四条通りを鉾町の範囲にあわせて東西に動く函谷鉾。
この時期ならではの急な雨に見舞われるかと思い緊張するなか、鉾は進んでいきます。
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そして新入社員が曳く順番です。
みんなで綱を持って、鉾が動き出しました。
新入社員が曳く様子を見ながら、鉾町の方も声をかけてくださいました。
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一生懸命綱を曳く新入社員。
カメラにも気づかず(そりゃそうか)…
ところがすごい、西五条営業センターの所長。
カメラに気が付いて、「あっちあっち」とみんなに声をかけてくれました。
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あっという間に鉾が会所に戻ってきて無事に曳き初めは終了しました。
その翌日。
彌榮自動車は鉾町として函谷鉾をはじめとする山鉾町とご一緒させていただいているだけではなく、長刀鉾の「稚児奉仕車」を運行させていただいているご縁から、長刀鉾ともご一緒にお仕事をさせていただいています。
現在では唯一の「生稚児」が乗る長刀鉾。
お稚児さんの紹介はほかの資料にお任せするとして、彌榮自動車では祇園祭の期間は会社担当者、そして担当ドライバーが様々な行事においてご一緒させていただいているというわけです。
この日は「社参の儀」。
お稚児さんが八坂神社に参り、格式をもらい「神の使い」となる大切な日。
鉾町の前にはお稚児さんの様子を収めるために、カメラやスマホを片手に集まった人と、長刀鉾のちまきを手に入れるために並んだ人で沢山の人が集まった会所前。
多くの人が見守るなか、白馬に乗ったお稚児さんを中心に列が動き出しました。
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四条通を進む社参の列の一行。
お稚児さんも表情が凛としていたのが印象的でした。
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石段下を通り過ぎ、南楼門から境内に入った一行。
社参の儀を終え、正式に「神の使い」となり、17日の山鉾巡行までに様々な神事に臨んでいきます。
鉾が建つと、気になってくるのが「宵山」です。
みなさん、宵山というとどのような印象を持たれますでしょうか?
二階囃やちまき、そして出店など、様々な「みなさんといえばの宵山」があろうかと思います。
彌榮自動車ではこの期間中、様々な行事に参加しました。
まず一つ目が「函谷鉾でのちまき販売」です。
新入社員は7月上旬のちまきづくりから参加していました。
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こうして準備したちまきを宵山の期間中に鉾町では授与していて、この期間中は多くの人で賑わいます。今年は4年ぶりの完全開催とあり、かなりの人出が見込まれるということで、彌榮自動車からも函谷鉾でのちまき販売に新入社員が5名ご一緒させていただきました。
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それぞれ勤務の都合があるなか、スケジュールを調整してもらい参加した新入社員たち。これまでプライベートや内定者向けイベントで祇園祭に触れた人もいれば、今回が初めてという新入社員それぞれでしたが、みんな異口同音に言っていたことが「これまでとは全く違う視線で、とても新鮮だった」ということ。これまでイメージしていた「祭礼を観る」ことから「祭礼に参加する」という、貴重な経験になったということでした。今回参加した新入社員が、京都の街で仕事をしていくうえで、新たな経験値となり「参加したからこそ伝えられる新たな素地」となっていくことに期待しています。
そして先にも触れましたが、彌榮自動車では新卒採用において「内定者向けイベント」を行っています。彌榮自動車と京都の街がどう関わり合っているか(そして今回は特に鉾町との関わり)について、内定者のみなさんにお伝えしています。今年は7月14日に行われ、各地から内定者に集まっていただきました。
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当日は不動産事業部の熊谷次長より、自社所有物件であるヤサカ四条烏丸ビルの会議室で「鉾町と彌榮自動車との関り合い」について説明させていただいたあと、実際に函谷鉾の会所にお邪魔させていただき、座学と実地で直接「町衆企業からの視点での祇園祭」について知っていただきました。
さて、話を戻して。
今年は「4年ぶりの完全開催」となった祇園祭、国内外からかなりの方が京都にやってきました。
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その熱気たるや相当なもの。
訪れたみなさん、「それぞれの祇園祭」を楽しんでいる様子が印象的でした。
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そして今年は彌榮自動車が鉾町企業としてご一緒させていただいている四条傘鉾で新たな取り組みが行われました。
四条傘鉾と彌榮自動車がご一緒になった経緯や、取り組みの詳細は弊社の 2021年9月6日付 プレスリリース「JR西日本不動産開発ヤサカビルの竣工及び開業について」 にお任せするとして、今年から二階囃子を「四条傘鉾の正面にあるライフ四条烏丸店の前から行おう」ということになりました。
そして7月14日の当日。
19時から断続的に始まった二階囃子を一目見ようと、観客や四条傘鉾の関係者、そしてJR西日本不動産開発の関係者など、多くの人々が訪れ、現場は立錐の余地ないくらいの人。担当者も始まってしばらくのころにお邪魔させていただきました。
そしてはじまった二階囃子。
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多くの人が囃子方に注目しています。
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いつもとは違い、間近で見る二階囃子はまさに迫力そのもの。
囃子方の動きや表情の変化を見ていると、あっという間にその世界観に誘われるかのような雰囲気だったのが印象的。
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この日限りの試みということでしたが、多くの人が大きな歓声と拍手を送っていたのが印象的でした。
そして7月17日。
この日は「前祭 山鉾巡行」の日です。
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函谷鉾では早朝から準備が始まっています。
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彌榮自動車でも若手社員が2名「曳き子」として今年の山鉾巡行にご一緒させていただきました。
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緊張しつつも、それぞれ準備を進めてきます。
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当然ですが、彼らだけではなくその周りでも刻々と近づく時間にあわせて準備が進んでいきます。
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そして「エンヤラヤー」の掛け声がかかり…
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大きな音を立て、鉾が動き始めました。
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世の中で「コロナ禍」という言葉が聞かれるようになり、色々なものが制限されてきた3年間。そしてようやく「日常」を取り戻し、4年前のあの日と同じように動き出した山鉾。そこに多くの人が想いを馳せ、様々なアプローチで祇園祭を守ってきました。それがこうやって改めて動き出したことに、ファインダー越しに動く山鉾を見つめながら、様々な想いを感じた担当者でした。
そして担当者はカメラを抱え、新町御池へ。
ここでは長刀鉾に乗り大役を務めたお稚児さんが、鉾から降り、八坂神社へお位返しを行うために、稚児車に乗り換えをされます。
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新町御池での辻回しを行う直前に鉾から降りられたお稚児さん。
強力さんに担がれて、稚児車へと歩を進んでいきます。
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お稚児さんが乗車されると、メディアのみなさんが一斉にインタビューを。
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インタビューが終わり、準備が整うと一斉に車列が動き出します。
出発する車列を見守る沿道の方からの大きな拍手が印象的な出発でした。
車列が出発後、鉾町に戻った担当者。
戻ってしばらくすると、長刀鉾がやってきました。
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例年に増して暑さが厳しかった今年の7月17日。
巡行を終え、それぞれの鉾町に戻る山鉾のみなさんに、鉾町からもねぎらいの声をかけている姿がとても印象的でした。
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そして、四条新町に函谷鉾が見えてきました。
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まもなくの最後の辻回しということで、担当者も四条新町へ向かいます。
現地では辻回しに向けて、準備を行っている最中。
緊張感が伝わってきます。
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そして辻回し。
掛け声とともに、みなそれぞれが力を合わせ、鉾が動きます。
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辻回しが終わり、鉾が四条通を東を向き、会所に向かって鉾が動き出しました。
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最後の力を振り絞って、鉾が会所に向かっていきます。
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そして会所に到着。
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大きな拍手で戻ってきた鉾を迎えます。
そして、会所と鉾をわたり橋で繋げる作業を行いながら、囃子方は最後のお囃子を懸命に奏でます。そしてそれを皆が一斉に見守ります。
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そしてお囃子が終わり、拍手に包まれた後、三本締めが行われました。
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担当者自身はずっと一緒だったわけではないのですが、こうして最後のお囃子や三本締での言葉を聞いていると、それぞれの想いが伝わってきて、少しこみ上げるものを感じました。
そして無事に函谷鉾での巡行が終わった彌榮自動車の関係者。
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酷暑といわれるなか、精一杯の役目を果たし、疲労困憊なのでしょうが、「やりきった」といわんばかりのはつらつとした、そしてこの日の青空のように澄み切った表情が印象的でした。
今回も長編となりましたが、いかがでしたでしょうか。
初めてこれだけの期間関わらせてもらった担当者もそうですが、今までは「観る側」だったものが、ご縁があり「関わらせていただく側」として、祇園祭(前祭)をファインダー越しに見つめさせていただきました。
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そこには町衆の、そして祇園祭に関わる全ての人の想いがあり、特に今年はそこに懸ける想いが特に強かったような気がしています。
観光という側面ではなく、町衆企業という側面、そして何より祭礼という側面から、今回お届けしたつもりですが、その想いがみなさんに伝わりましたらありがたいです。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回、みなさんのお目にかかれることを楽しみにしています。