行動を科学する!#35「かなこのアメリカ・フロリダABA便り」
会場:クラブハウス医療部屋 モデ:野菜さらだ、Tomoki、& Fujiko
ヒポクラテスの言葉「病名をつけることを避けて、それぞれの症例について病状と経過を綿密に記録することを心がけている」(「医学全史」p.45)
行動分析家は「障害名をつけることを避けて、それぞれの子どもについて、
行動とそれが起きた状況(環境)を綿密に記録することを心がける」
第35回「かなこのフロリダABA便り」~フロリダから生配信~
ゲスト:大対香奈子先生(近畿大学)
日時:3月13日(月)22時~23時※いつもと時間が違いますのでご注意!
大対香奈子先生プロフィール:
関西学院大学大学院修了、博士号(心理学)取得後,関西学院大学での助手を経て現職,近畿大学准教授。学校心理士,公認心理師
現在はSWPBSの研究と実践,学校コンサルテーションを臨床活動としては主に実施。2022年8月より1年間,サバティカルでフロリダ大学に在籍
現在はクラスルームマネジメントについてフロリダで学んでおり,SWPBSにそのピースを取り入れることを計画中
==過去のテーマ==
第34回「アメリカ・オレゴン州のPBS(ポジティブ行動支援)に学ぶ」
ゲスト:庭山和貴先生(大阪教育大学)
日時:2月13日(月)20時~21時
今年、アメリカ合衆国オレゴン州(PBS発祥の地)を視察されたその最新情報をお話いただきます。
なお、大阪教育大学連合教職大学院・大阪市教員養成協働研究講座として2月18日(土)14時~16時、詳細な報告会も予定されています。
申込フォームはこちら:
庭山先生プロフィール(Researchmap)
日本ポジティブ行動支援ネットワークHP
第33回「スクールワイドPBS(ポジティブ行動支援)
ゲスト:大久保賢一先生(畿央大学)
日時:1月23日(月)20時~21時
※関連書籍文献など
「スクールワイドPBSー学校全体で取り組むポジティブな行動支援」(二瓶社)
「参画型マネジメントで生徒指導が変わるースクールワイドPBS導入ガイド16のステップ」(図書文化)
スクールワイドPBS関連論文リスト
第32回「精神科臨床領域における応用行動分析学の展開」と「今年の振り返り」
ゲスト:田熊立先生(千葉県発達障害者支援センター)
日時:12月19日(月)20時~21時
行動分析学研究特集号「精神科臨床領域における応用行動分析学の展開目次はこちらから!
11月は「学校現場にABAは必要か?徹底検証3回シリーズ!」
ゲスト:門脇陽一先生(兵庫県立こやの里特別支援学校教諭)
第31回「学校現場にABAは必要か?(その3)実際の事例から学ぶ!」
日時:11月21日(月)20時~21時
※直接飛べるリンクはこちら(リプレイもこちら)
第30回「学校現場にABAは必要か?(その2)いろいろな勉強会を徹底比較!」
日時:11月14日(月)20時~21時
※直接飛べるリンクはこちら(リプレイもこちら)
第29回「学校現場にABAは必要か?(その1)行動分析学に出会って、離れて、立ち戻って」
日時:11月7日(月)20時~21時
※直接飛べるリンクはこちら(リプレイもこちら)
門脇陽一先生プロフィール
伊丹市稲野小学校教諭、伊丹市立伊丹特別支援学校教諭、伊丹市教育委員会事務局指導主事歴任後、現在兵庫県立こやの里特別支援学校教諭
兵庫教育大学学校教育学部教育臨床系コース卒業、京都教育大学特別支援教育選考科修了
日本認知療法・認知行動療法学会(学校教育部副会長)、
関西応用行動分析学研究会(理事長)https://k-aba.jimdofree.com/
あとむの会認知・動作学習月例会(スーパーバイザー)https://atomunokai.jimdofree.com/
第28回「学習心理学」
日時:10月31日(月)20時~21時
ゲスト:八賀洋介先生(東京福祉大学)&田熊立先生(千葉県障害者発達支援センター)
今回こそ!八賀先生が分担執筆された「学習心理学」のご紹介を中心にお話を伺います!
第27回「学校教員によるABAベースの実践と研究(後編)」
日時:10月24日(月)20時~21時
ゲスト:松山康成先生
〇松山康成先生プロフィール
香里ヌヴェール学院小学校教諭・公認心理師
1987年大阪府生まれ。2020年度まで12年間大阪府寝屋川市の公立小学校で勤務し現在に至る。広島大学大学院修了・博士(心理学)。
学校におけるけんか・いじめ予防、教師と子どもの関係構築などの学校平和実現のための教育的支援として、修復的アプローチおよびポジティブ行動支援の研究に取り組む。学級担任として実践しつつ、イギリス・シンガポール・アメリカなどの海外学校視察を行い、現在は日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事を務め、日本各地で学校コンサルテーションに取り組んでいる。著書に「ポジティブ生徒指導・予防的学級経営ガイドブック」(明石書店),「いじめ予防スキルアップガイド: エビデンスに基づく安心・安全な学校づくりの実践」(金子書房)などがある。
〇専門的な分野
教育心理学・生徒指導・教育相談
〇経歴・研究業績に関するHP
https://researchmap.jp/yasunari/
第26回テーマ「基礎行動分析学×応用行動分析学バトル?!」
日時:10月17日(月)20時~21時 ※直接飛べるリンク(Replayもこちら)
ゲスト:八賀洋介先生(東京福祉大学)&田熊立先生(千葉県障害者発達支援センター)
八賀先生が分担執筆された「学習心理学」のご紹介と共に、余り語られることがない、基礎×応用のお話に飛び込んでいきます!
第25回テーマ「日本行動分析学会第40回大会振り返り」
日時:10月10日(月)20時~21時
話題提供:野菜さらだ
9月25日~10月2日まで、日本行動分析学会第40回大会がオンラインと対面のハイブリッド形式で開催されました。この大会の振り返りをしていきたいと思います!
第24回テーマ「学校教員によるABAベースの実践と研究」(前編)
日時:10月3日(月)20時~21時
ゲスト:松山康成先生
〇松山康成先生プロフィール
香里ヌヴェール学院小学校教諭・公認心理師
1987年大阪府生まれ。2020年度まで12年間大阪府寝屋川市の公立小学校で勤務し現在に至る。広島大学大学院修了・博士(心理学)。
学校におけるけんか・いじめ予防、教師と子どもの関係構築などの学校平和実現のための教育的支援として、修復的アプローチおよびポジティブ行動支援の研究に取り組む。学級担任として実践しつつ、イギリス・シンガポール・アメリカなどの海外学校視察を行い、現在は日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事を務め、日本各地で学校コンサルテーションに取り組んでいる。著書に「ポジティブ生徒指導・予防的学級経営ガイドブック」(明石書店),「いじめ予防スキルアップガイド: エビデンスに基づく安心・安全な学校づくりの実践」(金子書房)などがある。
〇専門的な分野
教育心理学・生徒指導・教育相談
〇経歴・研究業績に関するHP
https://researchmap.jp/yasunari/
第23回テーマ「我が子の育ちに活用するABA(後編)」
9月26日(月)19時~20時※いつもと時間が違いますのでご注意ください!
時間になったらこちらをクリック(Replayもこちらから!)
第22回テーマ「我が子の育ちに活用するABA(前編)」
9月12日(月)20時~21時
動画「脱!強度行動障害 増谷聡子さん~学びあい、育ちあいのサークルを運営」
メッセージ:問題行動ばかりに目を向けるのではなく、自閉症の人が何に注目しているのかに注目することで、 お互いに折り合えるし、その特性を楽しむことができると思っています。
※10月30日(日)13:00~15:30 対面・ライブ研修会
「発達障害の子ども、大人のコミュニケーション支援で大切なこと」
第21回テーマ「アメリカでABAを学ぶということ」
8月29日(月)20時~21時
ゲスト:冨樫耕平先生(Ph. D., BCBA-D, 臨床心理士,行動ソリューションズ代表)
冨樫先生よりのメッセージ:
私の応用行動分析学(ABA)との出会いとフルブライト留学(ウエスタンミシガン大学大学院)等についてお話させていただきます。皆様とクラブハウスでお話できることを心待ちにしております。
第20回テーマ「そうだ!りっちゃん先生にABAについて聞いてみよう!」
8月22日(月)20時~21時
ゲスト:田熊立先生(千葉県発達障害者支援センター)
第19回テーマ「ABAに基づく特別支援学級の授業づくり」
8月8日(月)20時~21時
ゲスト:河村 優詞先生(東京都八王子市立宇津木台小学校)
児童から得られたデータを土台にし、最適化した指導を積み重ねます。すると驚くほど子どもたちは伸びていきます。手さぐりになりがちな特別支援学級の授業を効率化し、子どもたちの可能性を引き出す取り組みをご紹介します。
第18回テーマ「ABAを活用して行うコンサルテーション」
7月25日(月)20時~21時
ゲスト:脇 貴典先生(筑波大学DACセンター)
第17回テーマ「看護師の立場で活用するABAとは?」
7月18日(月)20時~21時
フライトナースの教育 関連学会 日本航空医療学会
第16回 テーマ「障害のある学生の支援に活用するABA」(1)
7月11日(月)20時~21時
ゲスト:脇 貴典先生(筑波大学ダイバーシティアクセシビリティキャリアセンター(DACセンター))
第15回 テーマ「強度行動障害のある人の支援に活用するABA」
6月27日(月)19時~20時
ゲスト:千葉県発達障害者支援センター 田熊立先生
長らく続いていた強度行動障害のある方の問題行動にABAの理論と技術で対応して苦戦した末に解決した事例をご紹介いただきました!
第14回 テーマ「ABAで子育て応援」
6月20日(月)20時~21時
ゲスト:Ikukoさん(ABAセラピスト)
第13回 テーマ「強度行動障害のある方への支援」
6月13日(月)19時~20時
ゲスト:田熊 立先生(千葉県発達障害発達支援センター)
第12回 テーマ「実験的行動分析学(2)」
5月24日(火)17時~18時
ゲスト:古野公紀先生
今回は5月10日にご登壇いただいた古野先生にいよいよ実験的行動分析学の研究のお話を伺います! 奮ってご参加くださいませ!
第11回 テーマ「行動分析学を研究者の視点から一緒に眺める」
5月17日(火)17時~18時(
5月は、行動分析学の基礎研究の研究者の先生をゲストにお話を伺っています。応用を支える基礎研究の醍醐味について、皆様と共有できれば幸いです。
ゲスト:八賀洋介先生(東京福祉大学)
第10回 テーマ「実験的行動分析学とは?」
5月10日(火)17時~18時(35/
ゲスト:古野公紀先生(立命館大学)
行動分析学には基礎研究としての実験的行動分析学という分野もあります。今回は、この研究を精力的に進めていらっしゃる先生のお話を伺います。
ハトの強化スケジュール実験(行動分析学の創設者スキナーが解説しています)
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4月の テーマ「発達障害への気づきとABAを活用した支援~ライフステージに沿って考える~」
今月のゲスト:田熊 立先生(千葉県発達障害発達支援センター)
4月は「発達障害×ABA」として、発達障害のある子ども・大人の方の支援の最前線で日々向き合われているエキスパートをゲストにお呼び致しました。4回のテーマは以下の通り、発達段階に沿ってお話いただきます。
第6回 テーマ「幼児期の支援にABAを活用する」 4月5日(火)17時~18時(50/140)
キーワード:気になる子、初期の社会性の発達、保護者への支援、ペアレントトレーニング
今日のやってみよう!:発達が気になる!という場合、近くの「発達障害者支援センター」に連絡をしてみよう! 地域の情報を教えてくれます!
第7回 テーマ「小学生から中学生の支援にABAを活用する」4月12日(火)17時~18時(81/)
キーワード:特別支援教育、友だち、学習
今日のやってみよう!:新学期、学校の先生に我が子のここには気を付けて関わって欲しいやり方を「一つだけ」選んで「具体的に」お知らせしてみましょう!
第8回 テーマ「思春期の支援にABAを活用する」4月19日(火)17時~18時
本人と親御さんとの間のコミュニケーションに「ズレ」が生じる!
「コミック会話」(キャロル グレイ著)
キーワード:親子関係、自己理解、進路
今日のやってみよう!:
相手の発言を「文字にして書いて」一緒に見ながら話してみよう!
「ずれ」があってもOKですー
第9回 テーマ「大人の支援にABAを活用する」4月26日(火)17時~18時
キーワード:仕事、合理的配慮、カサンドラ症候群
今日のやってみよう!:
発達障害のある方へ話しかける(お願いする)際には、具体的な言葉で!
良い距離の取り方
第5回 テーマ「最新テクノロジーを駆使するABA(応用行動分析学)」
3月29日(火)17~18時(50/125)
ゲスト: 松田壮一郎先生(筑波大学)
行動を記述し、予測し、制御するためには、最新のテクノロジー活用が極めて有効だと考えます。情報・工学者との協働を通じて、どのように最新技術を応用行動分析学(ABA)の研究を更に発展させていくかについて話します!
第4回 テーマ「特別支援教育になぜABA(応用行動分析学)が必要なのか?」
3月22日(火)17時~18時(45)
ゲスト:村浦新之助先生(埼玉県立川越特別支援学校/東京学芸大学教職大学院)
特別支援教育の現場で教員としてお仕事をされつつ、大学院で研究も進められている村浦先生から、なぜ特別支援教育に応用行動分析学(ABA)が必要と考えられているのか、そのエッセンスを伺います!
■第3回 テーマ「オレゴンから愛をこめて?!~応用行動分析学のメッカの地から~」
3月15日(火)正午~13時(34)
ゲスト:庭山和貴先生(大阪教育大学)
現在、米国オレゴン大学に在外研究でいらしています。オレゴン大学は応用行動分析学のメッカのところで、最新情報などをお伺いします!
参考HP:
■第2回 テーマ「学校現場で活用する応用行動分析学(ABA)」
3月8日(火)17時~18時(46)
ゲスト:大久保賢一先生(畿央大学)
日本における応用行動分析学を基礎理論とした「スクールワイドPBS(ポジティブ行動支援)」研究の第一人者をゲストに招聘致します!学校で、どのように行動分析学が活用され、そして実績をあげているのか、わかりやすくお話いただきます!
参考HP: 日本ポジティブ行動支援ネットワーク
文献:学校場面におけるPBSの最前線(行動分析学研究特集号巻頭言)
■第1回 「行動は成り行き任せじゃないんです!」
3月1日(火)17時~18時(30)
参考HP:
The 100 Most Eminent Psychologists of the 20th Century
さらだが行動分析学に出会って伝える側に回るまで(日本行動分析学会ニューズレターp. 5~)
■以下予告(変更になる場合があります)
第3回 3月15日(火)正午~13時
第5回 3月29日(火)17時~18時
ゲスト:松田壮一郎先生(筑波大学)
テーマ「最新テクノロジーを駆使する応用行動分析学」
※ゲスト予定:
第6回 4月5日(火)17時~18時
※ゲスト:田熊 立先生(千葉県障害者発達支援センター 副センター長)
第7回 4月12日(火)17時~18時
※ゲスト:田熊 立先生(千葉県障害者発達支援センター 副センター長)
第8回 4月19日(火)17時~18時
※ゲスト:田熊 立先生(千葉県障害者発達支援センター 副センター長)
第9回 4月26日(火)17時~18時
※ゲスト:田熊 立先生(千葉県障害者発達支援センター 副センター長)
■参考HPなど