タスクが散らかる日々(真面目系な記事です)

こんにちは、Yasaです。
いつも真面目に書いてますけど、今回は違うベクトルの真面目な記事です。
意識高い系記事になるのかも。

今回はゲーム関係の事ではなく、やる事に圧迫されて干からびそうになる状態をなんとか断つために、考えをまとめる記事になります。



やる事がグルグルしまくっています!

これ、ないでしょうか。
例えば私だと、引越しをして生活がまた大幅に変わったので、転職だったり支出を見直したり、生活リズムを直したり。

おおまかに書いてますが、転職ひとつでも求人探しがこれまたかなりのタスクが隠れています。
最近だと求人詐欺も増えていますね。
めちゃくちゃ疲れます。

やらなきゃいけない事をやらないのは防衛本能らしい。

やらなきゃいけない事が山積みになっていて、わかってるのに取り組めない。
こんなのただの怠惰だという世論を鵜呑みにして、自分は怠惰な人間って思ってたんですよ。

しかし色々な文献を調べてみると、燃え尽き症候群になっていたり、環境の変化やタスクの散らかりで無意識にストレスが蓄積している可能性。

そうしたストレスに気付かないと、単発的な娯楽に逃げやすいようです。

単発的な娯楽ですよ、つまり。

今一生懸命取り組んでいる長期目標・・ゲーム完成。
これにも響いてくることが言えます。

根拠は?


成果が遠すぎる事ばかりに追われると、前進感がない事が無能感へつながってしまい、それを恐れる心理から、すぐに成果がだせるような単発的な娯楽に逃げ込むのだそう。

バーンアウト理論/即時報酬バイアス/進捗原則/期待価値理論

ですってよ!
「こんなの調べる暇あったらやりなさい」なんですけど、これもまたその時見つけた娯楽になってるってことですね。

改善策

しかし、怠惰ではないからといって人から責められることはなくとも、結局このままにして困るのは自分ですよね。
そのために、こんな事をこの一週間やりました。
※ただの個人の一例です。

メモに書きだす

・生活(命)に関わる大事なタスクを書く
・大事だけどやらなくてもなんとかなるタスクを書く
・タスクから逃げるためにやってることを書く

タイムスケジュールを書き出す

一日の大まかな行動を平均化したグラフを作りました。
娯楽に何時間使ってる、大事なタスクに何時間使ってる、っていうのを可視化するんですね。

習慣になってない自覚をする

「娯楽にこんなにも時間使ってるの!?やれるじゃんか・・・」
こんな再認識をするためにタイムスケジュールを書き出すのではありません。
本当にやらなきゃいけない事、やった方がいい事、に対しどれだけ動けていないかを可視化して、いかに習慣になってないかを自覚します。

人の脳は習慣になってない行動を拒む習性があるそうです。

だからこそ、習慣になっている度合いを目で見て、まったく習慣になっていないのなら毎日5分だけ取り組む。多少は習慣になっているのなら決まった時間に取り組んだり、毎日20分取り組んだり、と少しずつタスク達成に向けた行動に繋げていくのが長いようで近道であり、また、焦った結果のミスチョイスも防ぎやすいそうです。

嫌がる脳みそにバレないように短時間のタスクを組み込んで、ゆっくりなじませるイメージなんだそうですよ。
ローマではないですが、習慣は一日してならず。ですね。

さて、饒舌に書いた記事ですが、この一週間でまとまった方針を試した結果、本当に科学的根拠に沿った動きをして改善があるのかどうか。
気になりませんか?

次回にまたゲーム制作関係の記事に戻ったら「え、効果あったの!?」と思ってください。
来週も同じような事書いてたら「科学的根拠あれどそう簡単にはいかないよな・・」と思ってください。

それでは今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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