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【ComfyUI】 ReActorでディープフェイク(deepfake)する

今回は、ComfyUIのReActorというカスタムノードを使用して、ディープフェイクを実現したいと思います。


1. 準備

以下のカスタムノードをComfyUI Managerからインストールしてください。

  • ReActor Node for ComfyUI

以下からface_yolov8m.ptをダウンロードし、ComfyUI\models\ultralytics\bboxに格納してください。

  • face_yolov8m.pt

2. workflowの構成

以下がworkflowの全体構成になります。

ノード全体構成

前半は、デフォルトのフローを用いて、適当な画像を生成しています。

画像生成部

後半は、ReActorでFaceSwapしている箇所になります。ReActor Fast Face Swapのinput_imageに前半で生成した画像を入力し、source_imageにスワップ元の画像を入力します。各種設定は以下の画像の通りです。これだけでFaceSwapを実現できます。

3. 生成結果

以下のアインシュタインさんの肖像画を使って、FaceSwapしてみます。

アインシュタインの肖像画

以下が実行結果です。見事に顔がアインシュタインに変わり、マッチョなアインシュタインの出来上がりです。

アインシュタインの顔に変えた画像

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