見出し画像

拍手を浴びる

どもども、旅芸人で火つけ屋のYASです

2025年が始まって1ヵ月が経過しました

今年は去年より旅芸人生活を減らそうと思ったのですが、

1月は13泊、2月も今日(5日)までで3泊がどこかに投宿となっていて、旅芸人生活を減らすなんていうのは「思っただけ」に終わりそうです

お声がけ頂けるうち、動けるうちが華でありますので、これはこれでありがたいことではあります

そんな訳で相変わらずの旅芸人生活を送っています

研修会場にはお菓子があったり、研修前後に美味いものを食べたりするので体調管理が厳しいのも相変わらずです

福井のお菓子

 

たけのこの刺身とナマコの酢の物

 


さてさて、昨日、一昨日は東京の大井町にて西順一郎先生が講師のMQ戦略ゲーム(MG)研修に参加してきました

各地で様々なインストラクターにより開催されているMGですが、開発者の一人である西先生に学ぶMGは、そこに集まる人たちの多様さも相まって他とは違う気づき、学びがあります

MG研修の特徴の1つが参加者が話す機会が多いということ

2日間の研修のうち、①自己紹介 ②初日の感想 ③実践事例 ④表彰式でのスピーチ・・・と多い人で4回も人前で話す機会があります(人前で話すことが不得手な人の中には、最初は「だからMG研修には行きたくありません」という方がいたりします)

まぁ、慣れてしまえばなんてことないし、そもそも人前で話すっていう経験を積むことも一つの研修なわけです

なので小学生の頃からMGをやっていた女子が中学生になって卒業生代表スピーチの機会をもらった時に、とても立派なスピーチができた(音声聞かせてもらいましたが、本当に立派なスピーチでした)親に「いいスピーチだったね」と言われると「MGでいつも鍛えられているからね」なんて言葉が返ってきてビックリしたと親から聞いたことを思い出します

今回のMGでも表彰者の方から色々なスピーチがあったのですが、中でも数年前から一緒に学んでいる福井のKさんのスピーチが印象に残りました

「MGに来ると色々なところで拍手をもらう。2日間でこんなに沢山の拍手を浴びることって普段はないこと」

「たいしたことを言っていないけれど、こうやって拍手をもらえると正直悪い気はしない・・・というより素直に嬉しい」

「職場では拍手という形ではないかもしれないけれど、労われるのは決して嫌な気持ちではないし、自己肯定感も上がると思う」

「研修会場でできるのだから職場でもできるはず」

「もっともっと意識して社員を労おうと思う」

そんな内容でした


確かにステージ上で歌ったり踊ったり芸を披露したりする訳じゃなし、日常生活で拍手を浴びる機会はさほど多くありませんよね

研修などだとグループディスカッション後の発表などの時に拍手したりしますよね

これには「発表してくれてありがとう」「発表お疲れさま」「良かったよ」などの意味が込められていると思います

日常生活だと拍手をする機会ってあまりありませんが、代わりに言葉に出して伝えれば良いし、できる場面であれば拍手を送るというのもアリなのかもしれません

そんなことを感じたスピーチでした

Kさん ありがとうございました👏👏👏👏

そんな風に拍手を浴びる機会が沢山ある(かもしれない)YASの公開講座はこちらです

『YAS主催/共催の公開講座などのご案内 2025年1月30日更新』YASが主催/共催する公開講座の予定です(詳細、お申込みはリンク先に飛んでください)******************************* …

ameblo.jp


みんなでお互いに高め合う場を作って行きたいなぁといつも思います

いいなと思ったら応援しよう!