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違いを生み出す科学 エマジェネティックス(EG)Note#8
パートナーと2人でエマジェネティックスを日本に紹介してから、随分長い年月が経ちます。その間に書籍やアメブロ、AmbeOwnd、フェイスブックなどにエマジェネティックスについて色々な書き込みをしてきたけれど、今の仕事を始めて20年という節目を迎える2025年にNoteにEGのあれこれをまとめてみたいと考えるようになりました。
10数年前には思いもしなかったほど、多様性という言葉を耳にすることが多い今だからこそ、多様性は活かすべきものであり「違いは資源だ」と言ってきたことを残す意味があるのではないかと思うのです。
違いを生み出す科学「エマジェネティックス」ということで昔の記事を転記したり、新しいことを書いたりしていきたいと思います。
エマジェネティックス(EG)は、最新の脳科学研究を基に開発されたプロファイリング(特性分析)技術で、一人ひとりの違いに科学的にアプローチできる特性分析ツールです。
人がなぜ違うのかを理解することができればコミュニケーションはより円滑になり、円滑なコミュニケーションの風土がある組織は、全体の生産性を向上させることができます。その技術と理論を分かりやすい形で提供できるのが、エマジェネティックスプロファイルです。
アメリカの教育学者ゲイルブラウニング博士によって開発されたこのプログラムは、マイクロソフト、ヒルトンホテル、アメリカン航空、モルソンビールなど様々なグローバル企業が人材マネジメントやチームビルディングなどに採用している他、子どもや教職員を対象とした教育現場でも取り入れられています。
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