【ヤる書評】Amazonベストセラー1位!ミニマリストしぶ著 「手ぶらで生きる」
こんにちは。みさき(@misaki2018jp)です。
みなさんは本を読んでいますか?
本からは学ぶことが多く、有名人や起業家もすごい量の本を読んでいます。
しかし、「どの本を読んだらいいのかわからない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで、9月後半からの2週間でヤるサロン公式noteメンバーが厳選した本を紹介します。その名も「ヤる書評」。
秋の夜長に読みたい、参考になる一冊を紹介していきます!
今回紹介するのは、ミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる』という本です!Amazonベストセラー1位にもなった1冊です。
ミニマリストしぶさんは、必要最低限のモノで生活をするミニマリスト。そんなミニマリスト代表のしぶさん。この本ではしぶさんの生活の50のことが書かれています。その中から3つだけご紹介します。
冷蔵庫は持たない
え?冷蔵庫なしで生活できなくない!?と思った方も多いはず。
ほとんどの方の家に冷蔵庫がありますよね。もちろん私の家にもあります。ですが、しぶさんの家にはありません。
実はしぶさんがミニマリストになったのは「冷蔵庫 なし」と調べたことだったそうです。
一見不便どうな冷蔵庫なしの生活ですが、むしろいいことずくめなんだとか。
①保存がきかないので新鮮なものだけ食べる
②「1日1食」の生活に
③常温保存できる食材を食べるようになる
④常温の飲み物が好きになる
健康や節約に繋がるとのことなので驚きですよね。
「限定物」ではなく「定番物」を買う
例えば、黒スキニーは「ジーユーの28インチ」と決めているそう。
「もう手に入らない品だから」と気を遣いながら使用するのも、大きなストレスだと思う。
これには深く頷いてしまいました。確かに限定や特別という言葉には惹かれるものがあります。(そうですよね、女性のみなさん!)
今までは気に入っていたものでも、買い換えるときには新しいものに手を出しがちでした。でも、この本を読んで同じものを買ってもいいんだと気づきました。
昨年買ったTシャツを同じものに買い換えようと思ったら、リニューアルして好みでない形になってしまっていたときのショックは本当に大きかったです。
コンプレックスをポジティブ変換する
低身長でよかったと思っている。「高身長のメリット」も魅力的だが、「低身長」もまた魅力的なのだ。
コンプレックスだった低身長を魅力的だとまで言えるほどポジティブ変換できるなんて素敵すぎる……!「少ないからこそ」魅力的なことや「なにもないからこそ」気づける真実があるとのこと。
僕がコンプレックスだと感じていた一面を好きだと言ってくれる人に出会えた」ということにじわじわと感動したのを覚えている。
私もこの経験があります。めっちゃ笑うと鼻にシワがよるので自分の笑顔が嫌いでした。でも、その素の笑顔を褒めてくれる人がいて。
思い切ってTwitterやFacebookのアイコンにしたら、すごく好評でした。
そして自分でも自分の笑顔がちょっと好きになれたんです。
(おまけにフォロワーさんが増えました)
自分が気にしてることって他の人は全然気にしてなかったりするんですよね。
ミニマリストはただモノを持っていないだけではない
大事なのは自分に必要なものが何かをきちんと見極めること。
私もミニマリストになるべく、試行錯誤中です。
以前、しぶさんに出版の裏側もインタビューさせていただいたので合わせてぜひご覧ください!
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前回記事は、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の書評です。
以上、みさき(@misaki2018jp)がお届けしました!
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