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【8】メロディーを深く理解し、魅力的に奏でる視点🎵まず●●を知りましょう!
メロディー
前回は、
心に届くメロディーを奏でるために。
まずは、句読点を見つけてみよう、
というお話をしました。
やってみられた方は、
お分かりと思いますが、
最初、わからない、難しい、
と思っていた文章も、
区切りを見つけて/スラッシュを入れるだけで、
あら不思議、というくらい、
すっと意味が頭に入ってきます。
そして、メロディーも全く同じで、
区切りを意識して奏でるだけで、
演奏がちょっとパリッとして、
伝わりやすくなりましたよね?
まだの方は、是非お試しくださいね!
音楽だけでなく、
日常でも役に立つと思います。
さて、今日は、さらに詳しく
メロディーを見ていきましょう。
🎵同じと違いに着目してメロディーを見てみよう
今日のポイントは、
メロディーを深く理解し、魅力的に奏でるための視点について。
それは・・・
同じ と 違い に着目する、です。
たとえば。
下のメロディーの「同じ」点はどこでしょう?
ちょっと探してみましょう。(皆さんも考えてみて下さいね)
![](https://assets.st-note.com/img/1712098909608-3e7cXAnGnY.png?width=1200)
アウフタクトで始まっている
➡なかでも、前半と後半のアウフタクトは同じ音、ミの四分音符
1小節のリズムパターン [タータタンタン]
➡その中の、2拍目、3拍目が四分音符が同じ音で連続している
視点を細かくしてくと、同じの中に、同じもの、要素も見つかります。
そうすると、演奏にどんな変化が現れると思いますか?
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