【音楽日記】楽譜を読むチカラは音楽を楽しむチカラ
音楽を楽しむために。
楽譜を読むチカラ、って大切だな、
と最近改めて思っています。
楽譜が楽しく読めたら、
演奏も楽しくなるんです!
(ホントですヨ)
今朝も、
バッハのイタリアン・コンチェルトの楽譜を
読んでいたら、アーティキュレーションの
アイデアが1つ浮かび、
あーそうだったのかも、と
嬉しくなりました。
この曲ホントに難しくって。。。
大昔、学生の時取り組んだ時は、
ひたすら弾くだけ。
曲は好きだったのですけどね。
今思い返しても、
イマイチ、イマ二、の演奏だったと思います。
楽譜をちゃんと読んで、
これで楽器に向かうと、
確実にその部分は、違った演奏が
できるようになっています。
だから。
楽しく音楽したかったら、
楽譜を読みましょう!
🎵読譜のレベルを上げよう
♪読譜1.0
読譜、といっても段階があります。
どの音符がドレミか、
音の長さは?
というのは、読譜1.0
たいていの方が「私、楽譜が読めません」
というのは、ここのところですね。
これは、時間をかけて教えてもらえば、
大抵の人はできます!
この段階でも、知っておいた方が良いことは
いっぱいありますが、これはまた別の時にでも。
♪読譜2.0
でも、楽譜から、
やりたい音楽のイメージを創る、
読譜2.0
(これは、私が作った言葉ですが)
については、なかなか教えてももらってこなかったし、
知らないままに、読譜1.0レベルのまま
ひたすら練習、やってきましたねー
そうすると、
練習をやってもやっても、
演奏が良くならない、
なんてことが起ります。
解像度が低い画像を、
どれだけ拡大しても、
ボケたまま、みたいな感覚。。。
ところで、
英語で、楽譜を読む = Read music
文字以外のものも、
読んで理解できることを、
Read 読む、というみたい。
本を読むって、単に文字を読める、
ということではないですよね。
物語であれば、
その物語の中に入り込んで、
自分も一緒に登場人物と体験する。
自分の想像力を働かせて、日常と
違った体験ができたりすると
楽しいです。
ってことは、
楽譜を見たときに、
CDをかけた時みたいに、♪~♪♪~って、
音楽が頭の中で鳴るようになればいいのかも?
イタリア語、フランス語、英語では、
「楽譜」も、「音楽」も 同じことばなんです。
つまり 楽譜=音楽 Musica Musique Music
楽譜って、音楽そのものなんですね~
(あたりまえか・・・)
だから面白いし、楽しい。
Fin
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