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【14】楽しいスコアリーディング:リズム1♪音楽の鼓動♪

こんにちは!

楽しく楽譜を読んで音楽してますか?

先日「初見力をつけたーい」
という何人かの方と続けてお話しました。

初めて楽譜を見て、すぐ演奏できる。
良いですよね。

だけど、初見力をつけたい、と言われる人に限って、
初見は嫌い。だって、初見で演奏するの、難しいから(笑)

これでは、堂々巡りで、どうにもなりません🤣

そもそも、
「初見力をつける」
が目標になりうるか?は今はおいておいて。。。

初見力をつけるために。
1つは、初見で演奏する体験を沢山する必要があります。
やっぱり、経験値は大事ですね。

でも、それだけだと、効率は悪いです。

あなたは、効率よく、初見力をつけたい!ですか?
もし、はい!の場合。。。

どうやって?の答えの一つも、
スコアリーディング、なのです!

スコアリーディング力が上がると、
初見も楽し〜くできるようになりますよ❣️

楽譜を読むチカラを、
上げていきましょう!!
結果として、初見力はついてきます。

というわけで、ここからは、スコアリーデイングレッスンです。

今日のテーマはリズム

ポイントは、拍節的アクセント。
いわゆる、ビート感です。

でも、まずは、そもそも、リズムって何?
ということについて考えてみましょう。

♫リズムとは?

リズム、というと、
タンタタタン!を手でたたく👋
イメージありませんか?

私は、このリズムが子供の頃、大の苦手でした。

むかし、こどもの頃、
緑色の「ピアノのテクニック」
という本がありました。
有名な、ハノンのフランス版、でしょうか。

課題の1つ1つにリズム練習がついていました。
このリズム変奏が、わからなさすぎて、
毎度レッスンの時は泣きそうでした((+_+))

「ここは、タンタタタン!」
などと言われながら、
手でリズム打つのですが、
ピアノに戻るとできない・・・

そのころは、
「リズム」って何なのか、
もわからずに、言われるままにやっていましたね~

さて!わからなければ、辞書を引こう!というわけで。

リズムとは。

「音の長短や強弱の組合せが
一定の間隔で交互に繰り返されること」

新明解国語辞典

これだけでは、なんだかわからない説明ですよねー

要は、
1音〜ある音/の組み合わせが/、
長短/、強弱/を伴って/繰り返されること。

♩♩♩♩♩♩♩♩
では、リズムはないですが、
♩♩♩♩♩♩♩♩
> > > >
のように、アクセントがつくと、
2つずつの音のまとまりができ、
リズムが生まれます。

♫言葉とリズム

実は、リズムは、うまく話すためにも
必要な大切な要素なんだそうです。

いや、逆かもしれません。

かのクヴァンツ先生は、こう言っています。

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