第四権力の驕り
朝日新聞記者の驕りとも取れる発言に立憲主義の観点から疑問と憤りを抱かずにはいられない。
そもそも、新聞は客観的事実を報じる権能しかなく、第四権力として他の権力(行政、立法、司法)を裁く(ジャッジメント)する権能や機能などあるはずがない。越権行為であり、第四権力の暴走。傲慢にも程がある。
最終的にジャッジメントするのは、国民主権と民主主義に基づく選挙であって、なぜ普段から立憲主義(権力分立により国民主権を保障する)を声高に叫ぶ新聞の記者が、容易に立憲主義を蔑ろにする発言を、こうも軽々しく述べるのか理解に苦しむ。
裁くのは、自分や鮫島のような新聞記者と言うメディア媒体所属者ではなく、国民主権に基づく日本国籍保有の日本人有権者(平成8年2月28日最高裁「金訴訟」判例)。ここを履き違えると民主主義の敵でしかない。
https://sn-jp.com/archives/19492?fbclid=IwAR3Xnrnl3DMubC3hsOZBp_rQM-HkSv3cFbt1aa3Dax2n826QDgu0uNK0bzk
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